朱の徒然

変形性股関節症の77歳

映画「敵」・・・主演・長塚京三

2025年01月22日 | 日記

 原作・ 筒井康隆「敵」。まだ、未読です。

 東京国際映画祭で、グランプリ。そして、最優秀監督賞、最優秀男優賞受賞。

 白黒(モノクロ)映画なので、なんか懐かしくって、楽しめました。
 77歳の元大学教授の一人暮らし20年の様子。それが、パソコンで敵がやって来ると告げられてからの妄想の後半。死を間近かにした老人映画でした。

 

 「週刊文春」の阿川佐和子のコーナーのゲストが、長塚京三(79歳)でした。

 そこで語られたのが「老もうという老いを精神的な衰弱という。当人は、精一杯生きて意気軒高で老いと戦っていると思ってるかも」という言葉に「敵」=老いそして死を表 してたのでは?

 また、西日本新聞の評論で、根井輝雄の「年を取って来ると、日頃の行動一つ一つにこだわりがあり、何か意味を持たせようとする、そのありようの一端を映像化して見せた作品」とも、納得!

 

 

 台所のGIの大根。酢の物とすりおろして鍋へ。

 GIは、パソコンを買い換えました。年金暮らしで、社会貢献となると、購買力ですものね。BAは、本を買います。今年は、映画もですね!  迎えに来てくれたGIとのランチは、「サイゼリア」でした。

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読書「もう泣かない 電気毛布は裏切らない」神野 紗希

2025年01月19日 | 日記

 まず題名に魅かれました。

 私も、ホント冬ごもりが大好きなのは、電気毛布にくるまってるお蔭だと思ってますので、どんな俳句?と楽しみに読みました。

  P108「きっと、ダイジョブ」にありましたが…具体的には、ありませんでした。

 それでも、素晴らしい本でした!

 俳句って!こうやって日常生活の中で読むんだねと教えてくれた俳句の入門書でした。

それに、子供さんの愛らしいこと💛 「消えてゆく 二歳の記憶 風光る」いいねー。

 

苺が静岡、みかんが和歌山産だそうです。

 息子から、「フルーツ」が贈られてきました。

お洒落な容器に入った、苺とみかん。苺は、高いの知ってますが、みかんまで高級果物の仲間入りとはねー。美味しく頂きました。いつもありがとうねー、気遣いのお嫁様。今年もよろしくね!

 

 同じ日に、雑誌「ゆうゆう」の読者プレゼントで「エバラ プチっと鍋」が当たって、7袋も届きました。ありがとうございます。

 

 さあさあ、今年も良い年の幕開けになりました。

 

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バス旅・・元乃隅神社

2025年01月17日 | 日記

今年初、バス旅にGIと出かけました。

 いつものように、早目に博多駅へ。喫茶店の2階でモーニングを頂きながら、下を通る人たちを眺めながらバスを待つ楽しみ・・・。

 でも、今回は、遠すぎました 山口県長門市への旅。

朝8時に出発。9時30分に小倉へ。

祇園太鼓の夏が懐かしいですね。

そこから長門市まで2時間。道の駅にも寄らない・・・。休憩はなし!

 

 着いたのは、山口県長門市の油谷湾温泉ホテル「楊貴館」。即、ランチ。そして、風呂。久々に海を眺めながらの露天湯。  嬉しいけど、ちっとも疲れてないしね・・・。

 

 次は、「元乃隅神社」。123基の鳥居が並ぶ絶景でした。

 

 

 そして、ここの崖。すごかった!(崖を歩くってホント久しぶり)

 多分、海の中も岩が多いのでは?と思わせる「龍宮の潮吹き」見ました。それよりも、崖が高くて急で、風が吹くと海に 吹き飛ばされるのでは?というくらい急な崖でした。

 ラストは、「海鮮村北長門」でしたが、もう疲れてしまって・・。眠りこけて帰りました。

  乗客22名。

夫婦共に77歳。あーあー、もう遠出のバス旅は・・・。残念だけど疲れました・・・。




 

 

 

 

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20年という歳月。

2025年01月13日 | 日記

 御近所様で、孫達と一番遊んでくれていたチーちゃんが、成人式を迎えました。

 美しい晴れ着姿で挨拶をしてくれる様子に感激! こんなにきれいになって・・♡

 

どうか幸せになってね。

 

 女性週刊誌を3冊同時読みしてみました。

 20年前までは、「明星」「平凡」といった月刊誌に代わって、「女性自身」「週刊女性」「女性セブン」と週刊誌で芸能関係を知る・・・という感じではなかったでしょうか?

 それが、今や「女性自身」が一番皇室関連が多くて、「週刊女性」が運勢や金運といった占い関係が多かったような・・。漫画も多すぎて長すぎて、投稿も下品すぎ・・対象の読者は誰?

 「女性セブ ン」が一番読ませてくれました。 

でも、「認知症の45%は予防できる」

   「お金の強化書」

   「人生の幸福のピークは82歳」

   「間違いだらけの健康ウソ知識」

   「ばんそうこうを貼るだけ健康法」と、毎週こんなにあらゆる方面を書かれてるんだろうか?

 これからは「女性セブン」を読むのが楽しみ。それにしても、昔なら成人式を迎えた芸能人の振り袖姿がズラーっと並んで、抱負を・・・といった週刊誌は、もうないんですね・・・。

 GIによると、スマホなんかがあるからだろう・・て・・そうか、次々変わっていってるんだね・・。

 

 

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読書「老いの福袋」樋口恵子…初雪が舞ったよ!

2025年01月10日 | 日記

 「老いの福袋」。現在93歳の樋口恵子氏が、90歳の時に書かれた本です。

 この中の第4章の中に、「2025年問題、5人に1人が75歳になる」と、「日本は歴史的な年を迎えます。未曽有の超高齢社会の始まり」 と書かれています。

 私の老いの勉強法は、TV、新聞、週刊誌が中心ですが、介護、孤独死といった事を、もっと採り上げても良いのでは?と思ったりしますね・・・。  ガンバッテ!樋口さん!

 

 

初雪が舞ったよ。

GIがBAの為に作った雪だるま君。ありがとう。

 

 私の老いのお手本は、92歳で亡くなった母ですが、母は、散歩が日課でしたので、私も散歩します。夕方、一人で歩いていると、道の風景、川の風景、それだけで、すーっと気持ちよくなります。

川って 良いね。

 12人の家族の幸せを願いながら、この川沿いを歩ける幸せをかみしめます。5600歩。

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