暇で退屈で、時間ばかりがある老後。なら、老眼鏡かけて本でも読むかね・・・。
「ロスジェネの逆襲」現在61歳の池井戸潤の10年前のサラリーマン半沢直樹物語。
銀行員から証券会社に出向中の半沢直樹。
「正しいことを正しいと言えること。世の中の常識と組織の常識を一致させること。ひたむきで誠実に働いたものが、きちんと評価されること」が、皆が納得して幸せになれると書かれてました。
読みながら、現在と同じだね…と思いました。
今、TVで云ってるフジテレビの女子接待問題も・・、新聞が伝える技術力不足のホンダと経営不振の日産の統合撤回も 似たようなことですものね・・・。
「風の歌を聴け」村上春樹・30歳の時の作品。
群像新人賞受賞作。
のんびりとした青春時代を思い出させるような優しい文章でいいね・・と思いながら読んでましたが、火星の井戸の話で、やっぱり、今、埼玉の道路の陥没事故で救助活動が進まないのを思い出しました。火星人が掘った底なしの井戸に潜った人の話。早く、見つけてあげてほしいですね。
暇つぶしに、本を読み、TVで世相を知り、人生の時間つぶしをする。この寒い冬に、雪もチラチラ舞い始めた。
そこで、GIがひよどり?の餌置き場を作ってくれました。家の中から、暇つぶし、時間つぶし。
薔薇も 長く咲いてるよ。
近頃は、雀やカササギ(カチガラス)も見なくなったね・・・。何故?
春になったら、又、出会えますように・・・。
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