朱の徒然

変形性股関節症の76歳

3年ぶりのお墓参り

2021年10月16日 | 日記

 コロナがなければ、故郷へは1年に1回は必ず出かけて、姉ちゃん達と どしゃべりを楽しみ、墓詣りをして、次女、三女、四女のお三人様に 家を守っていただいてるお礼を言うんですが・・・コロナで、2年以上 諦めてました。

 ようやく、全国的にコロナ緊急事態が解除され、岸田新首相(彼、新鮮ねー!)がコロナ対策本部をいち早く招集して、「最悪の事態を想定して、次の感染拡大に備える」と宣言されたので、一安心!  どうか、病床、医師、看護師の確保 お願いしますね。

 で、安心して、故郷に墓参りに出かけました。

 

 小高い丘の上の両親の墓は、いつもは 凛 として美しく迎えてくれるのに、今回は 鳥のフンまみれで汚くて、GIは大変な墓掃除となってしまいました。 ありがとう!

             父78歳。母92歳でのこの世との別れ。3歳違いの幼馴染婚。

お墓は、父に叱られるからと内緒で母が購入。良かったね父さん。しっかり者の妻で♥

 今秋の実家の柿を、3姉妹で分けたという。庭に大きな柿の木あればこそ・・・これも両親のお蔭♥

         5女の私も、お裾分けで、美味しくいただきましたよ♥

   ランチは、4姉と3人で いつものホテルランチ。のんびり 美味しかったね。

  木彫り。

 それから、 今評判の「あまびえ」を観に、初めて「諫早神社」に出かけました。

 想像以上に立派な神社でした。  聞くところによると、2009年に90年ぶりに神主専業になられたそうで、ガチャガチャが置いてあったりする商売っ気たっぷりの神社でした。でも、隣の最中(うつつがわ)が美味しかった「つかさ本舗」は、閉店してました。(「石村萬盛堂」と同じですね。コロナ下で、観光関連がダメになるとお菓子もですね・・・残念)

楠、お願いだから コロナ退散を!

 姉の家3軒を、バタバタと巡って さよならし、高速に乗って 大村湾に沈む夕日を眺めることもでき、大満足した帰郷でした。

 81歳、80歳、75歳の姉たちに、それぞれ 「傘杖」と「菊の鉢」をプレゼントしての自己満足も叶いました…♥

3人とも「杖なんかいらないわよ」の若見せ言葉に、「私の夫が心を込めて作った傘杖だから、形見分けのつもりで 貰ってもらいます。強制です!」と、強引に老後の一助を おせっかい!(使って便利。きっと そのうち喜んでくれると確信・・)

 

肝心な、GIの手作り杖部分を撮ってなかった。私って、幼い時から こんなマヌケ!

 急いで帰って、お風呂に入り、お茶漬けでいい?と言ってたら、3姉から電話!次4姉、ラストは、一番若く見えた活き活き次姉と、それぞれ 又ドしゃべりして3時間!

   もう くたびれきって、早々に寝ました!

        故郷ってイイネ。姉妹ってイイネ。幸せな一日でした♡

   いつまでも姉妹仲良くすることが、子孫・繁栄につながりますね!

           鎌倉の長姉様。お元気ですか? そのうち、文します。

 家に帰れば、この花たちがお出迎え。明日から寒くなりそうですがね・・。

 二人っきりのドライブの愉しみは、音楽♪

 いつものように甲斐バンドを聴きながら、やっぱ東京って言ったら「東京の一夜」がピカ一だよねっと私。 するとGIが これはどお?と 「東京」マイ・ペースを聴かせてくれました♪  あー懐かしいー、私達が結婚したころのフォークソング。もうもうあんなに好きだったのに、忘れてた!  前川清の「東京砂漠」も良いけど・・やっぱ、「東京」ですわ!  最高!最高!  懐かしいー♪

 ♬東京へはもう何度も行きましたね   君の住む美し都 君が咲く花の都♬

 いやー これが「東京」NO,1ですわ!  ああー、GIありがとう!

                 思い出させてくれて、聴かせてくれて♬    

 

コメント
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