私が手術を受けた医療センターの股関節の患者会です。参加人数200名位?
講師は3名。センター長と運動指導士と股関節・術後5年の保健師。それぞれの先生のお話は患者にとって参考になりました。が、それよりも私が一番興味を持ったのが、質疑応答でした。
特に76歳で仕事もまだ現役で、2月に手術を受けられた方です。
5時に起きて2000歩ウォーキングし、帰ってラジオ体操をしているとのこと。ホントにイキイキした方でした。
でも不思議にも思いました。何故股関節がダメになったのかとかは、考えられないのだろうか?前と同じような生活をすぐに始めて、不安はないのだろうか?他人事ではありますがね。
又、司会の方の「自分の体は自分で守ろうとよく言われるけど、人工関節は自分の体ではないので先生にお聞きしましょう」との言葉に、さすが彼女は内科医とも思いました。
ランチは、ホテルの5階のビュッフェバイキング1280円に一人で入りました。
会場でも一人でしたし、まあ大抵の所は一人でズッカズッカ楽しみます。
降り続く雨を横目に、全てが美味しいので、何度もお替りのお皿を持って、勿論杖なしで往復しました。足の心配より食欲の方の勝ち!
そして隣のデパートでウインドーショッピング。
でもなんだか、足が重く疲れている感じで楽しめなくて、今は服よりも足が大事と電車からTAXIと家路につきました。
足の酷使はよくないことを、自分で認識して生きてゆく覚悟を決めるのが今の時期ではないかしら?
それにしても200人もの股関節患者が2時間座り続けられたことに感心。私は、尻も腰も痛くて10分の休憩時は立っていましたが?
失礼ながら、もしかしたら、殆どが70歳以上でしたので不調の鈍化もあるのでしょうか?
そう思ったら、年をとるのは悪くない とも思いました。
写真
(やがて、4か月が来る術後ですが、病院で私を慰めてくれた蘭の花はまだ咲いています。まだ役目は終わってないと思っているのでしょうか?
もう大丈夫よ。と、亡き母にも心の中で言っています。
私が着ているカーディガンは20年物。娘がそれは捨てないでねって・・)
(今年もブラックブルベリーが実をつけました。たった1本で毎朝収穫に追われます。カメムシとの競争ですから・・。こんなに狭い庭なのにありがとね!)
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