自己研鑽の学習を手助けする「1日30分」のご依頼を受けて、本能寺の変の真実について1時間の講演を2本実施させていただきました。その講座の受講者の方々から感想をいただきおおいに勇気付けられました。>>>こちらをご覧ください。 . . . 本文を読む
>>講演実例「明智光秀の御子孫のナマ講演」
秀吉がねつ造し、軍記物に汚染された戦国史を今一度洗濯いたし申候
講演のご依頼は団体名、代表者名、依頼者名、住所などご記入の上、下記へメールでご連絡ください。
一般社団法人明智継承会
捜査・執筆業務多忙のため講演・テレビ出演・雑誌執筆などの依頼への対応・マネジメント業務を上記に委託しましたので、よろしくお願いいたします。
一般社団 . . . 本文を読む
常々「信長の桶狭間勝利は幸運にすぎない」説に歯ぎしりしておりましたところ、スポニチ西部本社版(九州地区)朝刊最終面へ見出しのような宣伝掲載がされるようです。信長必勝の作戦の完全解明版です。孫子の兵法も呉子の兵法も知らない人には「幸運にすぎない」としか見えないのです。
>>> amazon 織田信長 435年目の真実 . . . 本文を読む
我が家は、明智光秀の側室の子が山城国の神社に匿われて生き延びた子孫と伝わっています。いくつかの伝承品があったのですが、そのうちの短冊には「山あいの霧はさながら海にして波かときけば松風の音」という和歌が書かれていました。という話を先日の講演会で初めてご披露して、「霧といえば丹波の霧が有名ですので、この側室は丹波の亀山城にいたのでしょう」と説明しました。
>>> 経営視点で観る本能寺の変講演 . . . 本文を読む
先般開催しました表記の講演会の録画を放映いたしますので、ご視聴ください。
講師:明智憲三郎
主催:等価変換創造学会
連絡先:株式会社経営技法鈴木俊介
suzuki@keieigihou.com
講演のアジェンダ:0.自己紹介 3
1.武将を見る視点 14
2.歴史捜査手法 15
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我が家は、明智光秀の側室の子供が山城国の神社に匿われて生き延びた子孫と伝わっています。いくつかの伝承品があったのですが、そのうちの短冊には「山あいの霧はさながら海にして波かときけば松風の音」という和歌が書かれていました。という話を先日の講演会で初めてご披露して、「霧といえば丹波の霧が有名ですので、この側室は丹波の亀山城にいたのでしょう」と説明しました。
これを聞いた歌手で作詞家の明智ガラシャさ . . . 本文を読む
半藤一利著『墨子よみがえる 〝非戦”への奮闘努力のために』を読んで。
紀元前中国の春秋戦国時代に輩出した諸子百家。孔子・孟子、孫子・呉子、韓非子などが有名だが、余り知られていない墨子。
彼の唱える非攻・兼愛こそ現代に必要な思想という思いで半藤氏が書き残した遺書のような本である。タイトルは「墨子よみがえれ!」という著者の思いの表れでしょう。
孫子の兵法では「戦わずして勝つのが最善」とある。そ . . . 本文を読む
織田信長の家臣太田牛一の書いた『信長記』(あるいは『信長公記』)は信長の一代記として第一級の史料と評価されています。
ところが、(コピー機も印刷機もない時代に書かれたものでしたので)牛一自身の書いた原本からいくつもの写本(人の手で書き写された本)が作られて世の中に広まりました。写本からさらに写本が作られたり、牛一自身が複数の原本を作成し、それらから写本が作られていったので、現存する『信長記』 . . . 本文を読む
一般社団法人明智継承会ではAIでも解読困難な『信長記』池田家本巻十五の崩し字1万6千字を完全活字化しました。
その活字版を収録した『本当の本能寺の変~信長記 池田家本 巻十五~』と題する本を出版し、広く研究機関へ寄贈しようとしています。
今回活字化したのは巻十五のみですので、残りの巻一から十四の活字化も推進して、池田家本全巻活字化を実現したいと考え、
「池田家本に特化した活字化の手引き」も . . . 本文を読む
50年間崩し字のまま棚ざらし状態だった『信長記 池田家本』の崩し字1万6千字を世界で初めて活字化。誰も知らなかった本当の本能寺の変がようやく明らかに。
私が代表理事を勤める一般社団法人明智継承会では岡山大学附属図書館に所蔵されている太田牛一自筆の「信長記 池田家本」 巻十五の1万6千字を完全活字化し、『本当の本能寺の変 ~信長記 池田家本 巻十五~』と題して発売を開始いたしました。
本書に . . . 本文を読む
織田信長については古来様々な虚像が作り上げられてきました。
戦国武将が本来どのような立場で何を考えていたのかという視点から織田信長について書かれた史料を徹底研究した結果、次のようなことが判明しました。
「大うつけ」は暗殺防止策
桶狭間は孫子・呉子の兵法を駆使した作戦の勝利
数々の残虐行為は性格ではなく韓非子の教え
黒人奴隷を小姓にしたのは軍事的な理由
改暦に拘ったのも軍事的 . . . 本文を読む
ほぼ1年がかりで取り組んできた一般社団法人明智継承会での「信長記池田家本の活字化」プロジェクトの成果品として自費出版本『本当の本能寺の変』の試し刷ができあがってきました。
最終チェックを行い、12月には本番印刷→発売できるものと思います。
本の裏表紙の解説文をご紹介します。
誰も知らなかった「本当の本能寺の変」を初公開!
太田牛一が最期まで加筆修正を重ねた「本当の信長記」の崩し字を史上初完 . . . 本文を読む
歴史研究者に言い古された感のある織田信長。その実像と決断の論理を解明! 新、真、「シン・ノブナガ」。
『織田信長 435年目の真実』幻冬舎文庫。
大うつけは暗殺防止対策、桶狭間にちりばめられた信長の秘策、自ら死を招いた本能寺の変、皆さんはわかるかな?
「桶狭間の合戦」の信長勝利の作戦を解明できない歴史研究者にはもっと複雑な「本能寺の変」の解明ができるわけがなかった、ことがよくご理解いただけ . . . 本文を読む
各地の経営者の懇親組織、たとえばロータリークラブなどから講演依頼をお受けする機会は多いです。
そのような機会で好評なテーマは「武将視点で見る 明智光秀謀反の動機」です。
武将視点とは実は経営者視点に他なりません。30分版と50分版を用意していますが、
50分版では、受講者に考えてもらう時間を作っています。さすがに経営に携わっている方々ですので、圧倒的に多数の方が妥当な答えを選んでくださいま . . . 本文を読む
『本能寺の変 431年目の真実』明智憲三郎著・文芸社文庫をお読みになった方が「徳川家康黒幕説だ!」とブログなどに書いている例が見受けられます。きちんと読んでいただけると「そうではない」とたちどころにわかるのですが、浅読みするとそう誤解するのでしょうか。これも黒幕の定義も知らない歴史学者が唱えて、迎合するネトウヨが騒いだ結果のようです。
最強の徳川家康黒幕説 - 本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天 . . . 本文を読む