本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

大河ドラマ「江」の歴史捜査15続き:人気も下火?

2011年04月30日 | 大河ドラマ「江」の歴史捜査
 大河ドラマ「江」の毎週の放送にあわせてブログを書いてきました。
 第1回の浅井家滅亡の話から視聴者の関心は高かったようで、私のブログの「江」ページのアクセスもかなり増えました。そして第5回の本能寺の変でピークに達し、私のブログも今までにないアクセス数となりました。アクセス数だけで判断すれば昨年の「龍馬伝」より今年の「江」の方が関心が高いようです。
 ところで、先週が第15週でしたが、このところ「江」についてのアクセス数が減っており、視聴者の関心がだいぶ冷めているように思います。小牧・長久手の戦いはありましたが本能寺の変のような誰にも知られている華々しいお話が出てこないからでしょうか。そうであれば、関ヶ原の合戦から大阪夏の陣へと続く後半戦にもう一度盛り上がるのでしょう。
 そういえば、昨年の「龍馬伝」も岩崎弥太郎や武市半平太が登場して、初めの頃は関連ページのアクセス数が多かったですが、岡田以蔵や半平太が捕まった頃からアクセスが減りました。以蔵の拷問シーンで女性視聴者が離れたという話も聞きましたが、話の中身のせいだったののか、いわゆる中だるみ現象だったのか。
 以上、ブログのアクセス数でテレビ番組の人気傾向が見えるというお話でした。
 ちなみに、私のブログで最近多い検索キーワードは「邪馬台国」「是非に及ばず」「万福丸」です。大河ドラマ「江」ではなぜか「万福丸」への関心が継続して高いようです。
>>>ブログのご案内
>>>本能寺の変 四二七年目の真実
本能寺の変 四二七年目の真実
明智 憲三郎
プレジデント社

このアイテムの詳細を見る

【大河ドラマ「江」シリーズ】
    0.本能寺の変の通説:今年も「江」で登場
    1.兄・万福丸の処刑の真相
    1+.万福丸ショック 
    2.父・浅井長政の頭蓋骨
    2+.正月の酒宴の出席者
    3.森蘭丸さん?
    3+.光秀のきんかん頭
    4.怨恨説踏襲ですね!
    5.『明智軍記』踏襲ですね!
    5+.信長の遺体
    5+.光秀謀反決意の理由
    6.小栗栖の竹薮
    6+.光秀辞世の句
    6+.信長の天下太平
    6+.光秀役・市村正親
    6+.斎藤利三の介錯
    6.龍馬伝と龍馬史
    7.信長・光秀・秀吉の性格
    8.秀吉の天下盗りは嫉妬?
   
 9.秀吉は織田政権簒奪者
    9+.週間新潮記事
   10.勝家・市の死
   10+.柴田退治記の記述
   11.側室・京極龍子登場
   12.茶々と秀吉
   13.江の嫁入り
   14.江の離縁
   15.秀次は酔っ払い? 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝倉始末記:光秀は朝倉家に... | トップ | 鎌倉小町通りの休日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

大河ドラマ「江」の歴史捜査」カテゴリの最新記事