先週の「江」は茶々が父母及び養父の仇である秀吉ととうとう結ばれてしまうというお話でした。江の怒りは当然であり、江の筋を通した対応に共感を覚えましたが、所詮これも脚本家の創作であり史実ではありません(本当にあったことである可能性はないことはありませんが裏付けることはできません)。
その中で私が気になったことがふたつ。
ひとつは秀吉の甥の秀勝が秀吉にさからって謹慎させられていたという話。これは史実なのか脚本家の創作なのか?朝鮮の役で病死して悪評を流された秀勝、かつその兄の関白秀次も弟秀保も不審な死。調べたいけれど情報の少ない秀勝の話はとても興味を惹かれます。果たしてこの話の出典は何なのでしょうか。ご存知の方は教えてください。
★ 羽柴秀勝登場
もうひとつは茶々の妊娠した子供を秀吉の正室おねが「豊臣の子」といったこと。これは至極もっともなことで、当時の側室は「めかけ」ではなく、子孫繁栄のために一族の子供を生む存在という私の認識と一致しています。
★ 淀君・北政所「女の嫉妬」説を斬る!
最近の「江」のストーリーは史実とは離れた脚本家の独壇場の感がありますので、私の歴史捜査観点からのコメントも難しくなってきましたが、それでも気になることはあるものです。
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【拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』批判への反論シリーズ】
1.藤本正行氏「光秀の子孫が唱える奇説」を斬る!
2.鈴木眞哉氏『戦国「常識・非常識」大論争!』を斬る!
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6.信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う(続き)
7.信長は謀略で殺されたのだ:本能寺の変・偶発説を嗤う(完結編)
その中で私が気になったことがふたつ。
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もうひとつは茶々の妊娠した子供を秀吉の正室おねが「豊臣の子」といったこと。これは至極もっともなことで、当時の側室は「めかけ」ではなく、子孫繁栄のために一族の子供を生む存在という私の認識と一致しています。
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最近の「江」のストーリーは史実とは離れた脚本家の独壇場の感がありますので、私の歴史捜査観点からのコメントも難しくなってきましたが、それでも気になることはあるものです。
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