山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

初めての「一般質問」が終わりました。

2011-06-17 | 議会報告

6月14日(火曜日)に初めての一般質問に臨みました。

その様子は杉並区のホームページで公開されていますので、

お時間のある方はごらんになってください。

(14日の37分くらいから始まります。)

http://www.gikai.city.suginami.tokyo.jp/vod/vodtop.htm

 

当選後初の意見を交えて質問が出来る公式の場ということで、

選挙戦に公約に掲げていた「都市計画高井戸公園」の早期実現を訴え、

その為の杉並区の施策を伺いました。

 

意見の中で久我山にある2つの東京都による公共事業、

「放射第5号道路」と「都市計画高井戸公園」を一体に進めていくことで

より久我山という地域性を活かし、利便性の高い事業になるということを訴え、

これまで杉並区まちづくり団体「久我山緑の散歩道」で打ち出した構想

「井の頭・久我山緑のパークウェイ構想」を説明し、

久我山を整備することで井の頭公園と神田川・玉川上水で緑の回廊が結ばれ、

1周約10キロのパークウェイが出来るということも踏まえ、

その早期実現を訴えてきました。

 

他の先輩議員のように、区政に関する広範囲に渡る質問ではなく、

新人として15分一本勝負の内容にして、より出席者の印象に残るよう努めました。

 

出席者は杉並区の田中区長・副区長他特別職、各部署の部長、

そして全議員・傍聴者のおよそ100人強です。


ちなみに田中区長はこの構想を都議会議員の頃からご存知で、

応援をしてくださっています。

 

この面々が静聴する中での一般質問はかなり緊張するものでしたが、

議席を獲得し、やっとつかんだこのチャンス、あがってしまい失敗をすることの無いよう、

がんばりました。

 

まずは敵地に入り、のぼり旗を立ててくるという任務は完了、

今後は地上戦で訴えを続けていくという感じです。

 

是非、応援してください!