山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

放射性物質に汚染された稲わらを与えられた可能性のある牛肉の使用について

2011-08-24 | 放射能対応のこと

大変残念なことに、本日の杉並区のホームページに表記の内容が載ってしまいました。

 

放射性物質に汚染された稲わらを与えられた可能性のある牛肉の使用について

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/news/news.asp?news=12542

 

 

杉並区が提供する給食への放射能物質を含む食材の混入を危惧する声を多数

親御さんからいただいており、これまで関係部署へは訴えてきました。

今回にとどまらず、葉物野菜など心配は尽きぬ状態が続いています。


我が家では空間の放射線量を測る機械を購入し、日々の変化を測定しており、

これに関しては安心できているのですが、

子供の食事に関しては最大限気をつけざるを得ない状態です。


生産者側で十分なチェック体制を取れているとは言いがたい現状では、

購入者が選別を余儀なくされます。

杉並区でもより一層のチェック体制を見直して、

安心して給食が食べられる状態に早くして欲しいと考えます。