民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「カフェ・インク・ブルー」でのライブ

2018年05月21日 21時51分50秒 | ギター日誌
昨日(20日)は街のど真ん中、オリオンスクエアの南に新しくできた「カフェ・インク・ブルー」でのライブだった。
この店でライブを何度か聴いて、一度ここで弾いてみたいと思っていたので、
去年からほぼ参加している音楽交流会をここでやると聞いたとき、迷わず参加することにした。
前回のライブでの演奏はひどかったが、幸い、二回りがきて、同じ曲を演奏することができ、
演奏姿勢のせいだったと納得できたのが大きかった。
もし一回目の演奏のままだったら、トラウマとして残るところだった。
まだいくらか引きずっているくらいだから。

新しい場所での演奏は緊張する。
それで演奏曲はいつものように冒険しないで、無難な曲を選んだ。
前回も弾いた「エターナリー」と「ひまわり」
前回、二度弾いたので三度目だ。
10日くらい前から、暗譜を目標にずいぶん練習した。
「エターナリー」は練習では暗譜で弾けるようにはなった。
しかし、初見でも弾けるような易しい曲なのに、出だしのところで三度に一度は間違える。
運指を何度も変えているうちに頭がこんがらがってしまったようだ。
そうした不安を抱えての本番、なんとか合格点を出せるレベルで弾くことができた。
練習はウソつかない。

ずっとやりたいことがやれないもどかしさとうまく弾けるかどうかの心配な気持ちが続いていた。
「終わった」
この解放感はなにものにも代えがたい。
6時半に家に帰って、みたいビデオをみるのをガマンして、やりたかった新曲を2時まで取りかかった。
少しノンビリすればいいのにと自分でも苦笑い。

今日(21日)は太極拳の練習日。
先生の先生、張先生(中国人)の初お目見え。
この先生なら習ってもいいな、そう思わせるいい先生だ。
これから年二回の練習が楽しみ。