収穫した野菜とイチジク(すべて無農薬栽培)
今日は台風の影響で秋雨前線が活発で朝から雨模様。台風の一部は深夜から明日の未明に関東地方を疾走しそう。昨日、今日は台風の被害に遭う前に、野菜・果物を収穫した。
オクラは収穫するタイミングが難しい。大きくなると硬くなる。まだ早いなと思い、収穫するのをやめ2日後に取りに行くと大きくなっている。毎日、畑に行かなければならない。収穫した4本のオクラのうち長めの2本は堅そう。短い2本が食べごろだ。
ナスも20cmの大きさになっていた。これは葉に隠れていて気付かなかった。でも、味は別にして大きいので食べ応えはある。
ピーマンは我ながら良くできていると妻が言う。
白い花はニラの花。ミニトマトは最近専業農家で大量な盗難に遭ったとのこと。天候不順で収穫不足のためらしい。貴重な野菜だ。特に大切にして、よく味わいながら食べることにしよう。
イチジクは台風による被害に遭う前の収穫という理由だけではない。猿などの野生動物に食べられる前にという意味合いの方が強いかもしれない。
昨年は猿による収穫で全滅状態になってしまった。今年も、6月の果実を収穫しようとした前日に猿の集団に取られてしまった。猿に限らず彼ら野生動物による食べ頃の察知能力は素晴らしい。人間は負ける。おまけに人間は今日は足が痛いから、遠出するから、雨が降っているからと言い訳をしてついサボる。決まってこの次の日には取られることが多い。
山間で作る以上、これら動物と共生しているのだからと半分はあきらめるしかないのなのか。たわい無いことだが、猿の惑星にならない程度に分け合えればいいのかと納得するしかない。
収穫物を活用した今日の昼食
ナスとイチジクはソティーにした。オクラはスープに。ピーマンはしめじとベーコンとあえて炒めた。そしてミニトマトを添えた。ナスは外見とは異なり、実がしまっていて歯ごたえがよかった。イチジクのソティは熟す前だったので、肉厚でほんのりした甘さを感じて美味しかった。