●Le Petit Lux
29 rue de Vaugirard 6e
サダハル・アオキで欲望のまま、
思いっきりたくさんスイーツを購入して、
はた、と気づいた。
あ、この大きなサダハル・アオキの袋を抱えて、
他のショコラティエやケーキ屋さんにチョー、いや
すごく入りにくいって。
同じ通りにあった写真(上)のル・プティ・リュクスにも
足を踏み入れたかったが・・・、諦めた。
ステキな店構え!
●シャラビア(Charabia)
11 rue Madame 6e
01 42 22 45 45
http://www.charabiera.com
実は「パリのかわいいショーウインドウ」
(エクスナレッジ)に出ていた【パリ歩きの王道、
サン・ジェルマン・デ・プレの新たな魅力を発見するコース】
を参考にゆっくりお店を見て回るはずだった。
でも本で紹介されていた
●ブレッド・アンド・ローズ(パン・惣菜)
01 42 22 06 06
http://www.breadandroses.fr
や
●ミルク・オン・ザ・ロックス(子供服)
01 45 49 19 84
http://www.milkontherocks.net
を覗く時間はないと判断し、先を進めた。
「マダム通りをセーヌ川方向に歩いて
シャラビアのある角を右に曲がる!」
と、バカのひとつ覚えのように
心で繰り返しながら歩いていった。
そして、写真(上)のようにシャラビアに出くわして
ほっとする(右手にある)。
さて、昔世田谷に住んでいたとき、
駒沢公園近くのアンティーク家具やさんで
シャラビアやボンポワンの洋服が
(何故か、激安で)売られていて、
4歳の娘に8歳までの各サイズのシャラビアのパジャマを
一挙に買ってあげたことがあった。
生地がサイコーだけど、縫製がいい加減という
印象だった(すぐほつれる)が、
木馬のトレードマークのタグが可愛くて
縫製が雑でも許せたから不思議だ。
●ボンポワン(Bonpoint)
6 rue de Tournon 6e
01 40 51 98 20
http://www.bonpoint.com
歩いた順でいえば、いきなりとばしたことになるが、
話のついでにボンボワンを!
ここボンポワンに辿り着いたのは
サン・シュルピス教会に立ち寄ったり、
シュルピス通りのインテリアショップを
覗いた後だったのだが・・・・。
さっき書いた世田谷のお店で激安で購入して
一番気に入ったのが、ボンポワンの100%カシミアの
ロングコートだったのだ。
1万円ちょっとで購入したのだが、
紺色のオーソドックスなそのコートは
おサルなわが娘を”深窓のご令嬢”に見せるだけの
威力があった。
でも、プロパーではとても手が出ない!
そんなことは百も承知なので買うつもり(買えない)もなく、
店内に入る。どうしても目がいくのがコートなのだが・・・。
200ユーロはするのねえ、と溜息をつく。
広い店内ゆえ、案外店員の目も届かず、
ゆっくり商品をみることができた。
といっても、夜のバレエが控えていて先を急いで
いたことに変わりはない。ささーと見た程度。
このTournon通りのボンポワンは
一軒家全体がお店で、売り場に面した
中庭がとってもいいかんじ。(広くて、2階まで
上がって見るのが面倒でやめた! 急いでたしね)
紳士なパパがストローラーを押しながら
お店に入って来て、うっとりです。
地下のカフェに寄りたかったが、
あいにくサダハル・アオキの抹茶トリュフで
お腹がぱんぱんだった!(急いでいたしね)