日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

★パリ、モンマルトル探訪ーピガールからアベスへと歩く

2008年01月26日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

30番のバスに乗ったものの、
初めての道中なので、下りる場所を
間違えないように、と緊張した趣の母に対し、
娘はいつも気楽に見える。
いつか道案内を娘に任せてお気楽してみたい・・・・。

私たちが乗ったバス停(凱旋門、Wagram通り)
の次のストップで、カワイイお嬢ちゃんを連れた
お母さんが乗ってきた。
4歳くらいだろうか、しっかりしたウール素材の
ダブルコートを着せられて本当に上品。
ああ、我が子にもこんなときがあったのに、
とつい娘の顔を見て溜息をついてしまった。
彼女の来ているコートは私のお古で
5,000円くらいで購入した化繊ものだ・・・・。

さて、バスは大きな駅を越えて進んだ。
後で、地図で調べるとそれは
Gara St-Lazare であった。

あっという間に目指していたPigalleに着いた。
バスの前方に次のバス停を表示する電子ボードが
あって、それをドキドキしながら見ていたのだが、
バカのひとつ覚えのようにp-i-g-a-l-l-eと心の
中で繰り返していた。

さて、下りたらバスの進行方向に通りを進む。
アベス(Abbesses)へと向かうには
「La Fourmi」というカフェのある角を
左に折れればいい。
写真はその目印になったカフェ「La Fourmi」
中に入って何か食べようとしたら、
食べるものは11時からよ、と言われ(たと思う)
それじゃ、仕方ないわね、という顔と仕草をして、
店を出る。よくもこう図々しくなれるものだと、
自分でも思うが、外国だと多少人格が変わる。
(本性がでるのだ!)

●La Fourmi
74 rue des Martyrs 18e
01 42 64 70 35
とってもレトロなインテリア。
ウエイトレスのお姉さんの1人がすっごく
アヴァンギャルドだった。



マルティル(Martyrs)通りの坂を上っていくと、
こんな面白い絵のカフェが・・・・。
娘が「わああ・・・、すんごい」
と声を上げた。
コメント
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