日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

★パリ、セーヌ通りを歩く(ラ・パレットまで)

2008年01月03日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

バトビュスをサン・ジェルマン・デ・プレで下りる。
まあ、適当に見渡せば通りに上がる階段が見えるというもの。
で、Quai Malaquaisに上がる。すぐセーヌ通りへと続く目安となる
Place de Institutを見つける。
Institut De Franceの建物の横にある門をくぐると、
もうそこは目指していたセーヌ通りだ。

通りに出てすぐにあった、スクエア。
こんな空間がそこかしこにあるパリの町は本当にステキだ。
先を急いでいなければ、ベンチに座ってボーとしたかった。
(いっつもボーとしてるじゃん、と娘はいつもつっこみを
入れてくるが)


セーヌ通りを歩き始めてすぐ気が付いたこと。
ステキな絵を飾っているギャラリーが続いている、ということだ。
もし、私がお金持ちだったら、
部屋に飾ってみたい絵がいくらでも見つかりそうだった。
絵を買い付けにパリに行く、なんてカッコイイことしてみたいよねえ。
でも、税金とかさまざまに面倒くさいことがあるのかなあ。

上の写真はそのベンチの置かれ方に感動してパチリ。



3ッ星ホテルを発見。
とっても便利なローケーションだ。
しかも、好みのテイストだったので写真にパチリ。
どんどんセーヌ通りを内陸?に歩いていく。
まっすぐ進めばサン・ジェルマン大通りにぶち当たる。
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★パリ、オルセー美術館

2008年01月03日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

何度見てもその都度「大好き」と確認できる。
全体的なかわいさと身にまとっている衣装の色合いとか、
本当にいい。ドガの踊り子像。
娘が写真をパチリ。


ゴッホの絵はいつ見ても、迫力満点。
筆のタッチがはっきりと分かる実物より写真の方が
実はちょっと柔らかくなる気がして好き。
画家の感性が狂気をおびて映る。
ふわふわと優しい光ではない、強い光を表現した
(ように見える)ゴッホは
私にとってはちょっとキツイのだ。
でも、その個性は際だって魅力的だ。


オルセー美術館がかつて駅舎であったことの名残りか。
セーヌ川の景色が時計を通して浮き上がっている。
「のだめカンターピレ」(漫画)で
デートコース(のだめとちあきの)だったこの美術館を
娘は再び訪れたがった。
アートと真剣に向きあうと私はいつも疲労困憊する。
その作家のテーマや色調、タッチ、構図などをあれこれと見入って
何かをつかもうと必死になるせいか、
やたらと疲れる。
だから、今回は「オルセー美術館」をプロムナードに見立てて
サーと通り抜けるだけ。軽く見て回ることにした。
ショーウインドーの中でも立ち止まってみたくなる
お店があるように、立ち止まって眺めたくなる絵だけを
じっくりと味わった。
今回はドガ!(ドガの作る青が私は好きだ)
だって、踊り子の絵が多いので、今回の旅とクロスする。

今回の旅のメインはパリ・オペラ座のバレエなのだから。

ところで、オルセーは人気の美術館で
チケット売り場に長蛇の列ができていた。
パリ・ミュージアム・パスがある人は別の入り口から
待たずに入れてもらえる。
本当にありがたかった!

1階の突き当たり奥にオペラ・ガルニエの模型が展示されている。
その横にある階段で一気に5階に上がり、
印象派の絵のフロアーだけを見た、といっても過言ではない。
ロダン作の「地獄の門」なども必見だが・・・。

娘が小学校1年生のとき、
このはっきりとした地獄の表現を見て、
本当に怖がっていた。
神さまが最後に人間を地獄へ行く人と
天国に行ける人を分ける、というアイディアは
子供の道徳心を育てるきっかけにはなるだろう。

イエス・キリストはいつも天国の話をしたが、
地獄についてはゲヘナという表現をしてこの様に述べている。
「つまずきを与えるこの世は忌まわしものです。つまずきが起こることは
避けられないが、つまずきをもたらす者は忌まわしいものです。
 もし、あなたの手が足の1つがあなたをつまずかせるなら、
それを切って捨てなさい。片手片足でいのちに入る方が、
両手両足そろっていて永遠の火に投げ入れられるよりは、
あなたにとってよいことです。
 また、もし、あなたの一方の目が、あなたをつまずかせるなら、
それをえぐり出して捨てなさい。片目でいのちにはいるほうが、
両目そろっていて燃えるゲヘナに投げ入れられるよりは、
あなたがたにとってよいことです。」(マタイ18章7~9節)

どうやら、ゲヘナ(地獄)では
永遠に火あぶりされている状態で、
乾きと熱さで苦しむことになるようだ。

さて、さらにこんな風にゲヘナに対しての忠告をしている。
「(悪魔のことを指していると思われるが)からだを殺しても、
たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。
そんなものより、(天の父を指しているように思われる)
たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を
恐れなさい」(マタイ10章28節)

●オルセー美術館(Musee d'Orsay)
rue de la Legion-d'Honneur,7e
01 40 49 48 14
9:30-18:00(木曜~21:45)
月、1月1日、5月1日、12月25日休
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★パリ、ケ・ブランリー美術館に、カフェも大人気

2008年01月03日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強


昨日のクリスマスに訪れて悔しい思いをした。
美術館が閉まっていたのだ。
ケ・ブランリー美術館が12月26日はオープンしていてホットする。
カフェ・ド・ラルマから5分もなく、
今回はユニヴァルシテ通りからアクセスした(カフェ・ド・ラルマは
ユニヴァルシテ通りとラップ大通りの角にある)。

新スポットなだけにすごい人気でチケット購入の長蛇の列ができていた。
もちろん、パリ・ミュージアム・カフェがあったので、
並ばずにすんで、すぐ入れた。
一日中いたいほど、楽しいところだった。
コンピュータで世界の言語にアクセスできる部屋が(確か3階)
にあって、日本語が珍しい言語として取り上げられていた。
はまりますよ!
そこらじゅうにベンチがあって、ゆっくり座りながら、
展示物を見られるのもすごーくありがたかった。
アジア、アフリカ、オセアニア、アメリカ大陸の美術や
文化が斬新な空間の中で楽しめる。また、ゆっくり訪れたい。
●ケ・ブランリー美術館(Musee du Quai Branly)
38 quai Branly 7e
01 56 61 70 00
10-18:30(木曜~21:30)
月曜、一部祝日休

実は5階のレストランに行ってビューを楽しみながら、
ランチをしたかったのだが、
美術館の中からアクセスできず、
帰りがけに通りかかった1階のカフェに入ることに。

あとで分かったのだが、
このカフェの奥、トイレの近くに5階のレストランに行く
エレベータがあった。なーんだ、と言う感じ。

【写真はQuai Branlyからの美術館の様子、面白そうな企画展が目白押し】

すごい人気のカフェで、人が後から後からやってきて
入り口で並んで待っていた。
わたしたちも10分は待っただろうか!
子連れも多く、気軽な感じなのに、
料理は写真(真ん中)の通り本格的でお洒落だった。
なるほど、人気なのも納得!

レシートによると
Carpaccio de Boeuf(カルパッチョ、牛) 15.00
Beingnets Mozzarella 12.00
Sprite 40cl pres 4.00
Eau de Perrier 50cl 5.00
TOTAL 37.00
いかにも、前菜だけ、といったかんじだが、
必ず、パンが付いてくるので私たちにとってはこれで充分。
パン(バゲット)はすごく美味しかった。
パンの美味しいお店、てすごく信用できる。

●Cafe Branly(カフェ・ブランリー)
27 Quai Branly 7e
01 47 53 68 00

【娘の評価】
味:★★★★★
サービス:★★★☆☆
(娘はホテル・コストのカフェでカルパッチョが大好きになったのだが、
どうもコストのカルパッチョを超えるお店に出会えないようだ。今回の
旅でも「コストに連れて行って」とねだられたが、行けなかった)
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★カフェ・ド・ラルマでサダハル・アオキ体験?

2008年01月03日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

アルマ橋を渡って、左岸の7区に入る。
7区の中でもエッフェル塔ちかくのこの辺りは高級住宅街だ。
地元住人は政治家、建築家、芸術家などが中心という。

ちなみにアルマ橋を渡ると道が二つに分かれていて
どっちがカフェ・ド・ラルマのあるラップ大通りか、と迷った。
セーヌ川を背にして右側がラップ大通りで、
カフェ・デ・ラルマは左手に見えてくる。


食べるものは、クロワッサンとブリオッシュ
パンケーキしかないと言われがっかり(朝の8時半頃)。
実はこのお店で「サダハル・アオキのスイーツを出している」と
聞き、アオキのケーキを食べるつもりでいたのだが。
クロワッサンを食べたら、お腹がいっぱいになってしまい・・・。
デザートまでいけなかった。
お店はとってもシックかつ、モダンでステキなインテリアでした。
内装は若手建築家フランソワ・シャンソールによるものだとか。

さて、すぐ傍のケ・ブランリー美術館へと向かうことに。

●カフェ・ド・ラルマ(Cafe de l'Alma)
2001年にオープン。以前はピエール・エルメのスイーツを
出していたが、サダハル・アオキに変わったという。
サダハルは日本人の誇り? 写真のように巨大なカプチーノで
ボリューム満点。ランチはあるようだ。
5 ave Rapp 7e
01 45 51 56 74
8-翼2h

【娘の評価】
味(クロワッサンとミルクティ):★★★☆☆
サービス:★★★★☆
ドリンクにチョコレートがついていて得した気分。
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