日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

★高齢出産が増加ー私も36歳で生んだもんで

2008年01月06日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
「高齢出産が増加」という記事を読んで。いっ筆!
いやあ、ホントみんなすごいですね。
私も36歳で女の子を生みまして、
まあ、40の声を聞くまでは余裕こいて、
「やっぱり歳とってから生んでセイカーイ」
と心底思ってました。

近所(当時は世田谷の深沢)の産婦人科の初老の
お医者さまから
「触診だけで出血がありますねえ、
これは本当に大変です。高齢出産でもあるんだから、
自宅で絶対安静で過ごして下さい」と
言われてしまったんですがね。
世の中には出産ぎりぎりまで働いている
妊婦もいるというのに・・・。
私は本当に「安静」ということで
階段上り下りは往復1回まで!
とドクターストップまでコマカーく出たのです。

大変な思いをしてようやく生んだのですがね、
それでもいっさい高齢出産という悲壮感も持たず、
余裕こいてて!
娘が可愛くてしょうがなく、「子育て」が
本当に楽しくて、シャーワセだったのです。

さて、問題は40歳すぎてから。
幼稚園の行事に体力を使いはたし、
若いお母さんの中に入って気を遣いつくし・・・。
肉体的ながんばりもどんどん効かなくなっていったのです。
ましてや「お受験」を
したのでボロボロ度は加速していき・・・・。
現実としての本音は、やっぱり若いときに生んだ方が楽!
という結論です。
お受験のときなんかニンニク注射で乗り切ったんだけどね、

ただ、確かに人生経験はあるし、
自分なりの価値観はあるし、お受験さえなければ
それまではうまくマイペースにやっていたと思うなあ。

ですからして、高齢出産という肉体的にハードなことを
乗り越えるためには基礎体力をつけること!

あるいは、若いお母さんのが(体力的に)有利なお受験には
足を踏み入れない! ということでしょうか。

もし、もう一度やり直せるなら、絶対お受験
はしない!
(ちなみに夫のお母様の薦めがあって
情操教育で有名なある老舗の会へ娘を入れたところ
それはそれは計りしれない、
”小学校は有名私立が当たり前な”人たちの集まる
エクスクルーシブなところだったのです。
知らぬが仏! 
かなり受け身的ないやいやながらのお受験だったのに、
癖でというか、いい加減にものごとをするのが苦手で、
何故かつい頑張ってしまった、という有り様だったのだ)

中学受験もしないし、
とことん今の世の中の風潮と闘ってみたいなあ。
ああ、そういう強い、おとなーなお母さん、
憧れます。

人間は年齢でははかれません。
体力はつけなきゃ、はどなたにも言えることですよね。
いずれにせよ、高齢出産のよさをかみしめて、
楽な子育てに自分をうまく持って行きたいものです。

コメント (1)
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★ドラマ「のだめカンタービレ」で乗っていたパリの2階建てバス

2008年01月06日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
余りにも引きで撮っているので
分かりにくいかもしれないが・・・。
丁度、2種類の2階建てバスが凱旋門のところで
並んだのです。
さて12月5日のスペシャル・ドラマ「のだめカンタービレ」
で千秋とのだめがバスの2階に乗って観光を楽しんでいる
シーンがあった。
どっちのバスだったのだろう、と暇な私は考えた。
赤が少し見えたきがするので、真っ赤な2階建てバスの
「レ・カール・ルージュ」かなあ。
いずれにせよ、今回の娘との旅では
どんなに私が
「ねえ、あの2階建てバスのどっちかに乗ってみない」
と娘に誘いかけても、「乗んなーい」という返事で、
体験できずに終わってしまった。
今までいろんな町でさんざん
あの手のバスに乗ってきたので、お初ものでなく、
新鮮味がなかったのかもしれない。
実は親子で「パリ市内観光ツアー」にも
参加したことがある。
だから、まあ、私も内心、
「お金の節約ができたあ」と娘が乗りたがらなかったのを
これ幸い、と受け取った。

さて、それでももし、娘が乗りたい、と言ったら
どちらかのバスを選ばなければならず、
一応2つのバスの違いくらいは調べてあった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
せっかく調べたので忘れないようにブログに書いておきたい。
まず、赤いバスの方から。
●「レ・カール・ルージュ(Les Cars Rouges)」
トロカデロ広場から出発→エッフェル塔→ノートルダム大聖堂
→オペラ・ガルニエ→シャンゼリゼ→トロカデロ
*全コースを乗り通すと約2時間15分かかる。
日本語を含む8ヶ国語のテープ案内がある。
(ロンドンの2階建てバスは
料金を払うとイヤースピーカーをもらえ、席についてプラグを
差し込み、日本語のチャンネルにしてガイドを聞く、という
システム。パリはどうなっているのだろうか・・・?)

運行:9:30~18:00(夏は10分ごと、冬は20分ごと)
2日間有効で大人:22ユーロ、4~12歳:11ユーロ

www.carsrouges.com

乗り降り自由で2日間乗りたい放題なのは本当に魅力!

●黄緑のバスの方「ロープン・トゥール」
(L'Open Tour)
全部で4コースある。
①パリ本コース(Paris Grand Tour)
約2時間で市内の主要観光名所を巡る

②モンマルトルの丘コース
(Monmartre-Grands Boulevards間)
マドレーヌ広場からモンマルトル館を約
1時間20分で巡る。

③サン・ジェルマンコース
(Montparnasse-Saint Germain間)
サン・ジェルマン・デ・プレ、モンパルナス間を
約1時間で巡る

④ベルシーコース(Bastille-Bercy間)
ノートルダム寺院からバスティーユ広場、ベルシー
まで約1時間で巡る
*全4コースで乗り降りできるポイントは60以上。
シティラマ社がパリ市交通公団と提携して運行して
いるので市バスの停留所を使っている。
市バスの停留所に黄緑のロープン・トゥールの
印が付いていれば、そこから乗り降りできるということ。
日本語など7ヶ国語のアナウンス付き。

運行:9:00より(場所によって異なる)
   10~30分おきに発車

大人1日券26ユーロ(パリ・ヴィジット提示で22ユーロ)
大人2日券29ユーロ 4~11歳13ユーロ

こちらも乗り降り自由で乗り放題だ。別のコースへの
乗り換えも可能というのが嬉しい。赤いバスよりぐっと
行動範囲が広がること請け合い。ただ、2日間でどれだけ
動けるかは分からないが・・・。日本でも購入できる。

パリ観光 03-3578-7133(日本)
www.paris-kanko.com
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、以上なのだが!
どちらを取るか、本当に悩む。
どちらにしても、パリの概要をざっとつかむのに
とってもよさそう。

ただ、テープ案内とバスの運行地点とが微妙に
ずれていることがある。そのずれがまた面白いんだけど!
学生時代「世界史」をさぼった私は、歴史的なことまで聞けて
多少、さぼった分を取り戻せたような、
頭が良くなったような気分になってしまうのであった。
ツアーよりはぐっと安いし、
乗り放題で乗り降り自由だし、移動のための
足にも使え、自由気ままに動きたい人には良いと思う。

実は娘が小学校1年生の時、ベルシー公園や
ベルシー地区のショッピングモールを訪れて
とっても楽しい時を過ごすことができた。
それで、今回も時間さえあればベルシーへは
足を伸ばしておきたかった。
パリで一番新しい橋(37番目)
シモーヌ・ボーヴォワール橋が
ベルシー地区と新国立図書館を結んだことだしね。
歩行者専用の橋なんだって。夏には川に浮かぶプールも
出現するらしい!

であるからして、
パリ・ロープン・ツゥールにいつかチャレンジしたい。

ただ、今回のように滞在が短期間だったら、
安い方(レ・カール・ルージュ)にしちゃうかなあ。




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