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あいづわくわく学園 永田の西国三十三番霊石佛群 下郷・田島方面【11-2】

2013年10月12日 | 郷土史・史跡・施設
あいづわくわく学園 永田の西国三十三番霊石佛群 下郷・田島方面【11-2】

25年度、地域の歴史・史跡などの現地学習、今回は下郷・田島方面への2回目・・・
永田の西国三十三観音めぐりを・・・

永田の総鎮守鷲神社境内に祀られている西国三十三番霊石佛群は文化時代(1806年~1817年)に、
この地の篤志家であった第二十九代渡部又左衛門英信が、地域の人々の安寧を願い、
西国三十三番札所巡礼の折、各札所にて拝受した土をその下に埋めて
観世音石仏を安置し、永田三十三番札所の創設を発願された。

残念ながら二十九代さまは志半ばで斃れたがその子孫が篤敬の志を継いで
以後二代に亘り三十三基の石仏を奉納、明治11年に竣工したという。

最初の上りは、ややキツイですが、上りきったところから巡拝に入るとなだらか・・・
参道は枝を払い草を取り、よく維持管理されていて、歩きやすく、心地よく巡拝できました。

画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。
上の画像で西国一番から十四番札所。下の画像で西国十五番から三十三番札所。

永田の西国三十三番霊石佛群から・・・
画像クリックでスライドショーへ


永田の西国三十三観音参道・・・

コメント
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