熱帯雨林に覆われた大地を、豊かな水量をたたえながら流れるイグアス川
パラナ川の支流であるイグアス川が、突然大地の緑に飲み込まれ、
膨大な水しぶきの白煙をあげて世界最大の水瀑布を造っています。
驚異的な迫力と、神秘的な美しさで世界に知られる「イグアスの滝」
このイグアスの滝は先住民の言葉で「大いなる水」を意味していて、
滝幅はなんと4km、大小275個の滝が段を成して連なり、まさに圧巻です。
イグアスの滝の中でもっとも大きいのが「悪魔の喉笛」と呼ばれる滝で、
高さが90メートルあります。遠くからもその白煙の姿を楽しむことができます。
イグアスの滝はアルゼンチンとブラジル国境の川にあり、双方の国から見ることができます。
滝は8割がアルゼンチン領、残りの2割がブラジル領に在ります。
ブラジル側には約2km程の遊歩道があり、遠景、全景を眺めることが出来ます。
滝の景色は感動的で、滝壺近くまで行くと、水しぶきを浴びてとても気持ちよかったです
滝ツアーの後はボートサファリ。水着の上にカッパを着てビーサンはいて
幌のないジープに乗り、熱帯雨林の話を聞きジャングルを体験しながら船付場へ。
ライフジャケットを着ていざゴムボートへ。下流から滝に迫り、下から見上げるというツアー
防水カメラで数枚撮ったけど、滝壺の真下はカッパなど役に立たたず写真どころでなく
痛いほどの滝を浴びた後、360度ターンしてボートの水をザンブと浴びせ、また滝壺へと・・・
船付場の水が打ち寄せる石には、何種類もの蝶が水を飲んで乱舞・・・おぉぉー
全身ずぶぬれで写真どころではなく更衣室に向かいました~
ボートサファリを大騒ぎで楽しむ(?)様子はビデオ撮影されDVDで即販売されてました!!
画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。
「9」の画像には明日歩く対岸アルゼンチン側の遊歩道が見えて・・・
「イグアスの滝」ブラジル側案内図・・・

左側から入って、バスで移動、右のレストランでランチ後、遊歩道に沿って滝観光ツアーへ。
各スポットで滝を眺めながら、川の遊歩道を先端まで行って水煙と轟音の「悪魔の喉笛」を体感・・・
戻って、終点は、滝の脇に建つ展望タワー。
滝のしぶきを浴びて記念ショット後、エレベーターで上がって滝を眺める・・・
その後、バスで移動、幌のないジープでジャングルツアーしながら、ボートサファリへ・・・
遊歩道展望スポットから見えてきた「イグアスの滝」・・・

2014サッカーワールカップのマスコット・・・

イグアス川の遊歩道の先端から見る、水煙があがる「悪魔の喉笛」といわれる滝・・・

イグアスの滝壺へつっこむボートサファリ体験・・・
