* * * 魅惑のモロッコ・サハラ砂漠感動紀行 * * *
【Ⅲ】シャウエン (美しい青の街は世界遺産ではないが・・・)
シャウエンは街なみが青と白に塗られている美しい街・・・
ヨーロッパのキリスト教徒に追い出されたイスラム教徒が
城塞として造ったのが街の始まりという・・・
その後、ユダヤ人が移住してきて迷路のように入り組んだ街が作られ
街が青くなったのは15世紀頃と言われていて
青・白・スカイブルーの魅惑の壁・・・。防水・除菌・石灰入りという
現在も、女性たちが中心となって刷毛でペイントしているという・・・
高いところは男性がペイントしているそうです~
艶のある青がメルヘンチックな雰囲気を醸し出し
絵本の中に入り込んだような気がしてくる楽しい散策でした。
レストランのテラスから街を俯瞰すると城塞の街だったことがよくわかりました。
デザートのザクロと西洋イチジクはおいしかったですね。
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青の街シャウエンの通り。丁度帰宅したお嬢さんが写ってくれました・・・
まるで水中街のよう・・・
迷路のような、通りの八百屋さん、ハーブの香りも漂う・・・