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香港&世界遺産マカオの旅 [Ⅱ]マカオ観光

2017年10月05日 | 旅行
香港&世界遺産マカオの旅 [Ⅱ]マカオ観光 

マカオの歴史は香港より複雑で、にわか学習ではわかりませんが
香港が、1997年に英国から中国に返還されたことで、
香港返還交渉に続く形で、
マカオの行政権は1999年12月20日に中国へ返還され、
香港のように特別行政区にすることになったということです・・・

* * * にわか学習メモ * * *
人口は52万人(2007年度)
面積は28.6㎢ 東京都の品川区とほぼ同じ面積人口密度世界一
公用語は広東語、ポルトガル語という
人種は95%が中華系、残りはポルトガル人や混血の人々

産業、観光とギャンブル
マカオの経済は、ギャンブルを含む観光産業と織物や衣類、花火の生産など。
実際は観光とカジノでGDPの40%程度、
政府歳入の70%程度はギャンブルに依拠と推測されるという

2002年には、カジノ経営権の国際入札を実施し、外国からの投資が急増し
20を超える大規模なカジノが運営されている。

カジノ市場の対外開放からわずか4年でアメリカのラスベガスを超え、
世界最大のカジノ都市となった。
カジノ都市として世界首位に躍り出た背景には、
膨張する中国の経済からあふれ出る「チャイナ・マネー」と、
新たな市場であるマカオの国際カジノ産業に流れ込む外資があるという

400年前からポルトガル人が居留していたため西洋的な歴史的な建造物も多く
年間を通じて多くの観光客が訪れます。
2005年には、セナド広場やセントポール天主堂跡など、8つの広場、22の建築物が、
「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録されました。

* * * 以上 * * * 

入国手続きして入国、マカオの添乗員さんの案内で観光
ジェットフォイルで満席だった観光客の、ルートを熟知しているので
混まないうちにと、先ず、マカオにある世界最大のカジノリゾート
ザ・ベネチアン・マカオへ(クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください・・・)


2007年7月に完成。ラスベガス・サンズが2番目に建設したホテルで
コンサートやバスケットボールなどが利用するコタイ・アリーナ、
カジノ施設等がある。高さは151m。
350店舗以上のショッピングモールや、
40店舗以上のレストランを併設する

3Fのベネチアの街かどで、名物のエッグタルトを食べて
時間までフリータイム・・・。カジノに入るのはパスして
巨大なホテル内やショップ、空付きヴェネチアのまち散策
圧倒されてショップに入ってみる気にもなれなかった

外に出て車窓からあのヴェネチアの街はどうなってるのか
よくよく巨大なホテルを眺めてしまいました

続いてマカオで最も有名な、世界遺産 聖ポール教会へ


イエズス会によって1602年建てられた教会で
1835年の火事で、教会の前壁と68段の階段だけが残る
いつも混雑しているとあったが、観光順を変えたことで
混雑ほどほどで、階段下から写真を撮ることができてよかったです


続いてセナド広場にある、世界遺産 聖ドミニコ教会へ


ポルトガル統治時代の名残りを残す、美しい石畳や建物はまとめて世界遺産・・・
クリームイエローの聖ドミニコ教会、旧マカオ市政庁、
仁慈堂など数々の観光名所が点在。噴水もよい感じの素敵な広場・・・


続いて世界遺産 媽閣廟へ。


ポルトガル人が最初に植民を行った場所と信じられていて、
「媽閣」の広東語読みがマカオの名前の由来になったそう
阿媽は海の女神で、台湾や中国南方で信仰されている神様という


マカオの最後は、マカオを一望できるマカオタワーへ


高さは338mで東京タワー(333m)よりも高く
世界19位、中国国内では6位

61階の展望台からのバンジージャンプを見学
バンジージャンプの様子は次回に
駆け足ながらマカオのいくつかの面を楽しんだ旅に・・・

コメント
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