気候変動と「日本人」20万年史 川幡穂高著 岩波書店
私たちの祖先が誕生して20万年、地球の気候が変動して祖先は
「出アフリカ」を果たしてユーラシア大陸を旅し、日本に到着した。
古代の環境学を研究する著者が、海底に堆積したプランクトンや
花粉を調べると、海水温や周辺の植生、降水量が分かるという・・・。
地球の気候が変動すると、必ず人間社会にも変化が起こった。
人類が出アフリカを果たしてどう今に繋がるのか?
紹介記事を見て、図書館から借りて読んでみた。
難しかったが面白かった。古代環境学研究者ってすごい。
3万7500年ころに日本に到達していたという祖先。
北から来たのか南から来たのか。
2回行ったことがある、縄文遺跡の三内丸山遺跡についても書かれていた。
令和3年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコ世界文化遺産に登録。
採集・漁撈・狩猟を基盤とした定住を1万年以上にわたり継続した稀有な資産、
農耕開始以前の人類の生き方を理解する上で貴重なものと評価されたという。
青森市の特別史跡三内丸山遺跡は縄文文化を代表する遺跡という。
文化庁埋蔵文化財部門のページより