標高2000mの美ヶ原、レンゲツツジ群生地が広がる台地をハイキングというバスツアーに参加・・・
東北道からいくつものジャンクションを通って長野県佐久市、上田市を通り、美ヶ原へ・・・
ビーナスラインに入ると、頂上まで62カーブと表示、Sカーブは数に入らず
ヘアピンカーブが続く急な坂道を登って開けた美ヶ原に到着・・・。
周辺の山々は望めなかったが、台地全体を見晴らせて、色鮮やかなレンゲツツジが咲き
ナイスハイキングでした。「あさしな温泉」で湯につかり、帰る車中はお休みタイムでした。
美ヶ原(うつくしがはら)は、八ヶ岳中信高原国定公園北西部にあり
長野県松本市、上田市、小県郡長和町にまたがる高原。
美ヶ原という呼称が定着したのは、1921年(大正10年)に木暮理太郎が、
日本山岳会の会報『山岳』に登山の記録を載せてからという。日本百名山の一つ。
美ヶ原の歴史
1909年(明治42年) - 美ヶ原牧場が開かれ、本格的な牧場として利用が始まった。
1930年(昭和5年) - 頂上に山本小屋が開業し、多くの登山者が訪れるようになった。
1954年(昭和29年) - 美ヶ原のシンボルとなっている「美しの塔」が、
遭難防止のための道標および避難所として建設された。
1957年(昭和32年) - 山頂までの林道が開通し、頂上付近までバスが運行され
NHKとSBCのアンテナが王ヶ頭に建設された。
1981年(昭和56年) - ビーナスライン開通、美ヶ原高原美術館が開館。手軽に行ける観光地となった。
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