今回はV-ONE R4のFTTフロントワンウェイのテスト走行になります。
(以降FTTワンウェイとします。)
タイヤの摩耗による変化を抑える為に、タイヤは「ソレックス 36」の新品を使います。
セッティングとして
・FTTワンウェイは内側、外側とも30万番。
・その他は従来のままとします。
早速、走行します。
先ずは一番心配な「ブレーキ」の確認です。
軽い~強めのブレーキングを試してみたのですが、スピンはしませんでした。
( ・∀・)ノ
オォ、ダイジョウブダ。
次にFTTワンウェイの感触を見てみます。
ワンウェイとしての曲がりはあるのですが「転がり感」が足りません。
なのでデフオイルを柔らかくするところなのですが、色々な硬さを試してみます。
オイルの硬さは100万番、50万番、30万番、10万番、4万番を用意しました。
上記のシリコンオイルを内側、外側で組み合わせて使います。
ユニットの分解と清掃、組み立てにかなり時間がかかるので、時間内では1~2回の変更しかできませんね。
(;´Д`)
コレ、メンドクサイヤ。
変更後のシリコンオイルは、内側 50万番 外側30万番とします。
これについての感想ですが、
動きの悪いデフギヤ
と言った感じです。
オイルが必要以上に硬いのか、コーナリングの途中でワンウェイが作動しマシンの動きが安定しません。
これ以上のオイルの硬さは必要無いですね。
柔らかいデフオイルに変更しようと思ったのですが、
インナーが張り付いて取れません。
(;´Д`)
トレナイヤ。
オイルで手は滑るし、少し回るけど全然浮きません。
スポンジタイヤなどで50万番以上のオイルを使う時には注意が必要ですね。
ノンスクラッチプライヤー(挟む部分が樹脂製の物)で慎重に外した方が良いのかな?
パーツの変形が心配です。
(;´∀`)
ネダンガタカイシナ。
外れないまま時間切れになったので、次回に続きます。
つづく。