前回、9月に発売予定の「SP.1705 ポルシェ911 GT3」のボディに合わせてショートホイールベースに変更しました。
いままでTT-02でショートホイールベースを試した事が無かったので、セッティングはそのままでテスト走行をしてみます。
早速、いつものコースでテスト走行を行います。
比較の為にボディはGTスープラのボディで、タイヤは新品から2パック走行した物を使用します。
ショートホイールベースにしたので、GTスープラのボディではタイヤのセンターが前に行き過ぎですね。
ストレートや高速コーナ等では特に問題はありません。
気のせいレベルですが、ほんのわずかに直進性が下がった感じもします。
低速コーナーの旋回では、あまり変化は感じませんでした。
しかし、低速コーナーでの立ち上がりで、これもわずかにトラクションのかかりが良くなった気がします。
ショートホイールベースで唯一、気になった事が1点だけありました。
時々なのですが、感覚的に一瞬だけ加速が遅れる時がありました。
はっきりとした原因は分からないのですが、考えられるのはユニバーサルシャフトです。
デフのカップに対してシャフトが前方斜め上の角度になっているので、ピンの位置が悪いとその現象が出るのかもしれません。
これはショートホイールベースの場合は、オプションのデフと39ミリシャフトの相性が悪い事も考えられます。
対策としては「ダブルカルダン」と専用の「37ミリシャフト」が有効と思われるのですが、
パーツの値段がなー。
(;´∀`)
チョットタカイナー。
ポルシェのボディと合わせて、ちょっと検討したいと思います。