今回はサスアーム関係を組み立てていきます。
その前に、前回のスリッパークラッチと540モーター搭載について、何とか解決できたので紹介しておきます。
何とか540モーターを搭載できないかと考えていたのですが、
何だかこのピニオンギヤ長くない?
(;´Д`)
カタチガチガウヨウナ?
説明書を確認してみると、
「市販の48ピッチギヤを使用してください。」
と表記してあります。
タミヤには他の48ピッチギヤが有るはずなのに?
と言う訳で、市販の48ピッチギヤと比較してみました。
画像左側はカワダのピニオンギヤですが、全長 9ミリ 歯の幅 4ミリです。
タミヤのピニオンギヤは、全長 11.5ミリ 歯の幅 6ミリです。
約2ミリほど歯の幅が広いので、これならスリッパークラッチが軸方向に動いても大丈夫ですね。
しかし、汎用のピニオンギヤだとそうもいかないので、スリッパークラッチのフランジパイプをガタの無い方に組み付けます。
バッチリです!!
(・∀・)
イイカンジデス。
ギリギリですがモーターシャフトも届いているみたいなので、これで行けそうです。
これが正しい組み立て方なのか判断が付かないのですが、これで走行してみて確認をしていきます。
それではサスアームの組み立てに入ります。
説明書には「ボールを傷つけない様に押し込みます。」と注意書きがあります。
今回も「ボールインアウトツール」を使って、サクサク作っていきます。
ステアリング周りですがコンパクトでガタも無く、良くできているので樹脂製でも良いですね。
接続部のネジの締め過ぎには注意です。
リヤ側のサスアームが出来ました。
リンケージは樹脂製のスペーサーを入れてねじ込むだけなので、簡単に組み立てができます。
フロント側サスアームのボールも同様に、傷つけない様に注意をします。
サスシャフトの動きが悪い場合は、軽くシャフトリーマーを通しておきます。
フロント側のサスアームは部品数も少なくシンプルな作りなので、これは良い感じですね
カッコ良さは少な目ですが、ピカールで磨いた540-Nモーターがシブくて良い感じですね。
(人´∀`)
アラステキ!!
次回は、サスアームの続きとステアリング周りを組み立てていきます。
つづく。