前回に引き続き、駆動系リヤ側の紹介です。
リヤ側のデフも種類を選択できるのですが、
ギヤデフ一択になります。
ボールデフと言う選択もあるのですが、
メンテナンスが嫌です。
(・∀・)
ダヨネー。
とにかくメンテナンスの頻度が多いボールデフを使うよりも、メンテナンスサイクルの長いギヤデフを使っていきます。
ギヤデフは2種類でノーマルデフと「OP-2049 XV-02/TT-02 オイル封入式ギヤデフ」を使っています。
主にオイル封入式ギヤデフを2個準備をして使用するのですが、基本はデフオイルは1000番を使い、少し加速が欲しい場合は3000番を使います。
路面状況がかなり良い状況で旋回時にプッシュアンダーを感じる場合には、ノーマルデフにホビーグリスを塗ったデフを選択します。
このギヤデフの組み合わせに39ミリのユニバーサルシャフトを使っていきます。
少し前に紹介した「SP-1696 XV-02 リングギヤ(40T)」をリヤ側に投入した結果ですが、
使う場所によってはかなり有効だと思います。
(・∀・)
バショニモヨリマス。
「旋回の速さ」を求めてリヤ側に40Tのリングギヤを投入しました。
その結果、旋回速度は向上したのですが、リヤ側のギヤ比のせいでストレートでの最高速度が少し落ちる状態になりました。
いつものコースではストレートが長いので、最高速度 > 旋回速度 と言ったタイムになりました。
いろいろテストした結果、「ストレートの短いミニコース」では有効ではないかと考えます。
しかし、いつものコースではタイムが出せない事が分かったので、リングギヤ(40T)のテストは終了とします。
モーターマウントには「OP-1558 アルミモーターマウント」を使います。
樹脂製のモーターマウントは軽くてしっかり固定もできる良いパーツです。
しかし、モーターの熱で固定ビスの穴付近が割れてしまう場合もあります。
無用なトラブルを避ける為にも、TT-02には取り付けたいパーツですね。
次回はサスアーム周りの紹介です。
つづく。