宇佐模型技術部(兎)

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タミヤ TT-02 まとめ その③ (駆動系リヤ側)

2023年11月25日 | タミヤ TT-02

 

 

 前回に引き続き、駆動系リヤ側の紹介です。

 

 

 

 リヤ側のデフも種類を選択できるのですが、

 

 ギヤデフ一択になります。

 

 

 ボールデフと言う選択もあるのですが、

 

 メンテナンスが嫌です。

 

 (・∀・)

 ダヨネー。

 

 

 とにかくメンテナンスの頻度が多いボールデフを使うよりも、メンテナンスサイクルの長いギヤデフを使っていきます。

 

 

 

 ギヤデフは2種類でノーマルデフと「OP-2049 XV-02/TT-02 オイル封入式ギヤデフ」を使っています。

 

 主にオイル封入式ギヤデフを2個準備をして使用するのですが、基本はデフオイルは1000番を使い、少し加速が欲しい場合は3000番を使います。

 

 

 路面状況がかなり良い状況で旋回時にプッシュアンダーを感じる場合には、ノーマルデフにホビーグリスを塗ったデフを選択します。

 

 

 このギヤデフの組み合わせに39ミリのユニバーサルシャフトを使っていきます。

 

 

 

 

 少し前に紹介した「SP-1696 XV-02 リングギヤ(40T)」をリヤ側に投入した結果ですが、

 

 使う場所によってはかなり有効だと思います。

 

 (・∀・)

 バショニモヨリマス。

 

 

 

 「旋回の速さ」を求めてリヤ側に40Tのリングギヤを投入しました。

 

 その結果、旋回速度は向上したのですが、リヤ側のギヤ比のせいでストレートでの最高速度が少し落ちる状態になりました。

 

 いつものコースではストレートが長いので、最高速度 > 旋回速度 と言ったタイムになりました。

 

 

 いろいろテストした結果、「ストレートの短いミニコース」では有効ではないかと考えます。

 

 

 しかし、いつものコースではタイムが出せない事が分かったので、リングギヤ(40T)のテストは終了とします。

 

 

 

 

 モーターマウントには「OP-1558 アルミモーターマウント」を使います。

 

 樹脂製のモーターマウントは軽くてしっかり固定もできる良いパーツです。

 

 しかし、モーターの熱で固定ビスの穴付近が割れてしまう場合もあります。

 

 無用なトラブルを避ける為にも、TT-02には取り付けたいパーツですね。

 

 

 

 次回はサスアーム周りの紹介です。

 

 

 つづく。

 

 

 

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