突然ですが、
マスダンパーです。
(・∀・)
マスダンパーダナ。
画像はミニ四駆のマスダンパーなのですが、ミニ四駆を速く走らせる為の必須アイテムです。
「マスダンパーとは?」と言う事なのですが、簡単に言うとオモリを使った制振装置です。
( 詳しくはネット等で調べて下さいね。)
マスダンパーは実車やバイク等で採用されているのですが、モータースポーツではF1でもマスダンパーの原理を使った装置がありました。
もちろんラジコンにも採用されています。
画像はV-ONE R4用のオプションパーツで、マシンによってはオプションパーツで採用されています。
しかし、
TT-02にはそんなパーツはありません。
(;´∀`)
ダヨネー。
タミチャレ等ではレギュレーションで禁止になっているので、タミヤ純正パーツでは無いですよねー。
しかも、パワーのあるGPカーならこれ位の重量増加はあまり気にならないのですが、パワーの無いマシンでは気になるところです。
どうにかならないかと考えていたのですが、やはりミニ四駆にヒントがありました。
ミニ四駆のセッティングの一つでもあるのですが、ボディを使った方法があります。
ボディの一部をフリーに動かせる様にする事でボディを上下に動かし、マスダンパーの効果を大きく持たせる事ができます。
また、ボディを使うので重量増加もほぼ気になりません。
今回はTT-02のフロント側にマスダンパーの効果を発揮させたいと思います。
少し調べてみると、オモリをスプリングで支えると効果があるみたいです。
と言う訳で、ボディをスプリングで支えていこうと思うのですが、そんな都合の良いスプリングがあるわけ・・・。
スプリングがありました。
Σ(´∀`;)
ホントウニアッタヨ!?
ジャストサイズです。
(*´∀`)
アラ、ピッタリ。
スプリングが接触するボディ裏面をアルミテープで補強します。
ボディがマスダンパーの効果を発揮できる様に、ボディピンの取り付け位置に余裕を持たせます。
ボディの高さを調整したら出来上がりです。
マシンのフロント側を持ち上げ、手を離してみると動きの確認できます。
シャーシにはダンパーが付いているのでシャーシ自体は跳ねる事はありません。
しかし、シャーシの動きとは別にボディが上下に振動しています。
今の時点では効果は分からないのですが、マスダンパーとしては作動しているみたいですね。
近い内にテスト走行してみたいと思います。
(*´∀`)
スコシオマチクダサイ。