宇佐模型技術部(兎)

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タミヤ TA08 再稼働 その③

2024年12月07日 | タミヤ TA08

 

 前回、TA08のスプリングを交換する事で大まかなバランスを出す事が出来ました。

 

 あとは自分の操縦スキルに合わせた調整をしていきたいと思います。

 

 

 

 現状で気になる部分は「コーナー進入時の反応」です。

 

 この部分を改善するとコーナーへのアプローチが良くなってくると考えます。

 

 

 

 まず最初に「デフの高さ」を変更してみます。

 

 「OP-2078アルミデフホルダー (0.8ミリ)」を組み込んだ状態で、前後とも「高位置」を選択していました。

 

 デフの位置の高さを活かしたセッティングにしたかったのですが、いまいち効果が分かりませんでした。

 

 これはシャーシの捩じれのせいか、コースの路面状況やレイアウトのせいか判断がつかないところです。

 

 (TA08Rのアッパーデッキがあるとデフの高さの違いが出て来るかもしれません。)

 

 試しにフロント側のデフを「低位置」に変更にしたのですが、僅かにコーナーの入りが良くなった感じがします。

 

 

 次に、前後ともデフの高さを「低位置」にしてみました。

 

 微妙な差なのですが、これが一番操縦しやすかった感じがします。

 

 デフの高さはこれで決定ですね。

 

 

 

 画像は「OP-2005 TA08 カーボンダンパーステー」です。

 

 これは紹介していなかったのですが、軽量化と強度アップの為に採用しました。

 

 

 

 

 標準の樹脂製ダンパーステーはリブがあるものの、ペラペラで前後に「たわみ」が発生していました。

 

 特にリヤ側の一番外側のダンパー取り付け位置を使うと、その感じが強く出ていました。

 

 

 カッコ良いですね!!

 

 (*´∀`)

 カッコイイデス!!

 

 

 オプションパーツのカーボンダンパーステーは「たわみ」も無く、前後セットで手頃な値段になっています。

 

 これはTA08 Proには必須のオプションパーツですね。

 

 

 

 その結果、ダンパーがつっかえる感じになりました。

 

 TA08R用のパーツとカーボンダンパーステーの効果で、ダンパーの動きがハッキリしたせいだと考えます。

 

 

 

 次回はダンパーの調整等をしていきます。

 

 

 つづく。

 

 

 

 

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