前回より再稼働する運びになったTA08ですが、再セッティングが必要となります。
TA08R用のパーツを組み込んだ状態で大幅な軽量化をしたのですが、セッティング自体は以前ままの状態です。
現状はアッパーデッキやモーターマウントを取り付けていないのでTA08Rの装備には届いていません。
とは言え、ロアデッキをはじめ、多くのTA08R用のパーツを搭載しています。
「Pro」以上「R」未満の状態なのですが、アルファベットの並びで言えば P → Q → R なので、
TA08 Qroです!!
(;´∀`)
ナニソレ!?
と言う事で、早速コースインをして現状での走りの状態を確認していきます。
ロアデッキを初期の柔らかい物からTA08R用の硬い物に替えたせいか、現状のセッティングが合っていない感じです。
ダンパーステーも柔らかい樹脂製からカーボン製に交換したので、前後のダンパーも硬い感じです。
アルミ製のアッパーアームマウントの効果も大きいみたいで、ステアリング操作に対して動き過ぎる感触です。
やはりシャーシの捩じれはあるものの、初期のTA08とは全然違った印象です。
前後のスプリングはOP-1797 ショートスプリングセットⅡ」のミディアムハード(金)を使っていました。
シャーシ全体の剛性が上がったせいか、フロント側の荷重がかかり過ぎな感じです。
マシンの反応は良いのですが、コーナー中盤以降~立ち上がり付近でリヤ側がスライド気味になります。
これはスプリングのバランスを見直さないといけませんね。
他の部分でも気になる点が出てきたので、数回に分けてその部分を含めて調整したいと思います。
(・∀・)
ヤルヨー!!