宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

なかなか減らない、

2024年03月17日 | 日記

 

 

 (;´∀`) ・・・

 

 

 

 リンゴ酢が減らないな。

 

 

 梅シロップやカリンシロップを作るのに使ったリンゴ酢です。

 

 しかし、使う機会が少なくてなかなか減りません。

 

 消費期限は冷蔵庫内で約1年位とされているので、そろそろ使い切らないといけませんね。

 

 

 

 偶然にもトマトジュースを貰ったのですが、これを使って何か料理でも作れないかと考えました。

 

 で、ネットで調べたところ、

 

 

 混ぜて飲めと言う事らしいです。

 

 Σ(´∀`;)

 ウン、ダイレクトダナ。

 

 ( ミツカンの レシピはこちらです。)

 

 

 作り方としては、

 

 1・トマトジュースと「りんご酢」をよく混ぜる。

 

 完成です。

 

 

 早速、作ってみましょう。

 

 

 

 一応、レシピには分量を書いてあったのですが、リンゴ酢の量を変えて試したいと思います。

 

 最初に、紙コップの1割位のリンゴ酢を混ぜて作ってみます。

 

 

 

 出来ました。

 

 (´∀`*)ノ 日

 サッソクノンデミマス。

 

 トマトジュースとリンゴ酢の酸味がマッチしていて、思ったよりも美味しいですね。

 

 

 次にリンゴ酢の割合を2割位に増やしてみます。

 

 酸味が増してリンゴ酢のクセが強くなったのですが、普段から酢を飲んでいる方にはこちらの方が好みかもしれません。

 

 

 更にリンゴ酢の割合を増やしてみたのですが、これ以上はリンゴ酢の風味が強すぎる感じになりました。

 

 

 とりあえずはリンゴ酢の消費方法ができたので頑張って飲みたいと思います。

 

 

 みなさんもリンゴ酢とトマトジュースがあったら試して下さいね。

 

 (*´∀`)

 ガブノミデス。

 

 

 

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タミヤ TT-02 キャスター角調整。

2024年03月16日 | タミヤ TT-02

 

 今回もTT-02なのですが、いつもの様に良く走ってくれます。

 

 

 もう、あとちょっと曲がって欲しいな。

 

 (*´∀`)

 アトチョットダケナンダヨナー。

 

 

 とてもバランス良く走ってくれるのですが、あと少しの曲がりが足りません。

 

 タイヤのグリップ感が落ちてきた時にコーナー後半の曲がり方が物足りない感じです。

 

 今の状態でバランスが取れている感じなので、スプリングやデフの変更は避けたいところです。

 

 と言う訳で、コーナー後半の曲がり方に効果のある「キャスター角」を変更していきます。

 

 

 ノーマル足のキャスター角は約2°ですね。

 

 固定式なので大幅な変更は出来ません。

 

 キャスター角を付けるだけならアッパーアームを裏返す方法もあります。

 

 しかし、この方法ではナックルの軸が干渉してしまい、稼働領域が小さくなってしまいます。

 

 

 

 今回は稼働領域の確保も両立させる為にアッパーアーム後ろ側の軸受けを加工していきます。

 

 

 

 今まではガタ取りの為に加工したプラパーツの0.7ミリのスペーサーを入れていました。

 

 

 今回はスペーサーを加工せずに1.5ミリのままで使っていきます。

 

 0.8ミリなのですがアッパーアームが後退する事でキャスター角を付ける事ができます。

 

 

 

 アッパーアームの軸受け部分を約6.6ミリまで削りました。

 

 パーツの個体差があると思うので、削り具合は現物合わせで調整していきます。

 

 削り具合が足りないとサスアームの動きが渋くなるので注意します。

 

 組み立てた状態の見た目の変化は少ないので、これは良い感じですね。

 

 

 キャスター角は約3°近くまで付きました。

 

 4°近くまではキャスター角が欲しかったのですが、干渉部分も無いみたいなのでこれ位だと考えます。

 

 

 これで「あと少し」の曲がりに届けば良いですね。

 

 (*´∀`)

 マガッテクレルカナ?

 

 

 走行の様子はまた改めて紹介したいと思います。

 

 

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タミヤ TT-02 ナックル破損対策。

2024年03月09日 | タミヤ TT-02

 

 先日、サーボセーバーのメンテナンスをしていた時の事です。

 

 

 サーボセーバーはサーボの保護はもちろん、走りにも関わってくるのでメンテナンスが重要です。

 

 分解して清掃してから注油をしていきます。

 

 

 

 3枚の板バネを組み付けていたのですが、一番大きい板バネが飛んで行ってしまいました。

 

 (;´Д`) 飛んでっちゃったよ!?

 

 

 / すぽん!!\

 

 (・∀・) ・・・

 

 

 これいけるんじゃね!?

 

 

 板バネがパーツボックスの中に飛んで行ったのですが、偶然にもTT-02のリヤハブの中に入ってしまいました。

 

 思ったよりもピッタリだったので、フロント側のナックルにも入るのではないかと考えました。

 

 

 

 画像はTT-02のフロント側のナックルです。

 

 TT-02の初期のナックルに比べたら丈夫にはなったのですが、やはり強度が足りない感じがします。

 

 これはナックルを破損させる事で、シャーシの他の部分のダメージを抑える役目があるのかもしれませんね。

 

 (社外品のアルミ製ナックルを使うと、サスアーム等が破損しやすくなります。)

 

 

 長いビスを使ったりスペーサーを接着したり対策をしてきたのですが、あまり効果がありませんでした。

 

 今回は金属製の板バネを内側から補強する事で効果があるかもしれません。

 

 

 

 一番大きい板バネを使うのですが、そのままでは少し緩い感じがします。

 

 画像左側の板バネの様に少し開いて使っていきます。

 

 

 

 接着には「ボンド ウルトラ多用途 SU」の接着剤を使いました。

 

 ゴム系の接着剤でも良いのですが、弾力性と接着力のバランスでこちらを選びました。

 

 ナックルと板バネの接着部分を脱脂してから接着剤を薄く塗ります。

 

 

 凄いピッタリです。

 

 (*´∀`)

 ジャストサイズデス。

 

 予想以上にフィットしたのでビックリしました。

 

 これなら強度が上がるのはもちろんですが、外側の見た目の変化も無いので良いですね。

 

 重量の増加も気にならない程度です。

 

 

 残念ながら、ノーマルの樹脂アクスルシャフトではクリアランスが取れなくなります。

 

 とりあえずはユニバーサルシャフトを使っているので問題はありません。

 

 

 とりあえずは完成したのですが、どれ程の効果があるのかは分かりません。

 

 加工したナックル自体も長い期間使ってきたのですが、このまま破損するまで使います。

 

 

 また機会があれば効果の程を紹介したいと思います。

 

 

 

 

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今時期のオヤツは。

2024年03月05日 | ウサギ

 

 

 段々と暖かい日が増えてきました。

 

 (*´∀`)

 アタタカイネー。

 

 

 

 庭に植えていた葉牡丹もそろそろ葉っぱが傷んできました。

 

 今年もキレイに出来ていたのですが、どうやら植え替えの時期みたいですね。

 

 (*´∀`)

 ジュウブンタノシミマシタ。

 

 

 と言う訳で、

 

 

 引っこ抜いて、

 

 

 

 バケツで洗って、

 

 

 ウサギ達のオヤツです。

 

 (*´∀`)

 チョットマッテネ。

 

 

 / オヤツじゃー!!\

 

 ウサギ達が凄い勢いで食べているのですが、

 

 

 / もういいかな。\

 

 あっという間に葉牡丹の残骸になりました。

 

 (;´Д`)

 モウナクナッタヨ!?

 

 

 /やっぱりカリカリだよな。\

 

 / ご飯は別腹です!!\

 

 

 それでもご飯は必要みたいです。

 

 (;´∀`)

 タベスギナイデネ。

 

 

 ウサギ達は寒い冬を乗り越えてくれました。

 

 これからは良い気候になってくるので、のんびり過ごして欲しいですね。

 

 

 

 

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タミヤ TT-02 リヤデフのメンテ その②

2024年03月03日 | タミヤ TT-02

 

 

 今回はTT-02のグリスタイプのリヤデフを作っていきます。

 

 (´∀`*)ノ

 ヤルヨー!!

 

 

 

 今回はノーマルデフを使って組んでいきます。

 

 と言う事で、パーツボックスからノーマルデフのパーツを一式準備しました。

 

 

 組み立てる前にグリスタイプのデフのメリットとデメリットを確認していきます。

 

 

 メリットとしては、

 

 ・ オイル漏れが発生しない。

 

 ・ 作り方が簡単。

 

 ・ メンテナンスサイクルが長い

 

 

 また、デメリットとしては、

 

 ・ 路面に合わせた細かい調整が難しい。

 

 と言った感じになります。

 

 

 つまり、路面状況に合うならばメリットが大きいと言う事です。

 

 

 

 先ずは小さいベベルギヤの調整です。

 

 小さいベベルギヤの裏面を面取り程度に削ります。

 

 この事でグリスを使うのに適した僅かなクリアランスが出来ます。

 

 (画像の後に紙ヤスリを当てて表面は均しておきます。)

 

 

 

 デフの効き具合の調整にはタミヤのアンチウエアグリスを使います。

 

 このアンチウエアグリスは、確か2000年頃に発売された商品でラジコンはもちろん、ミニ四駆でも使われる高性能グリスです。

 

 特徴としては高温時でも柔らかくなり難く、グリスが飛散しない高粘度のグリスです。

 

 高速回転でも安定した効き具合を発揮する、ギヤデフに持って来いの性能です。

 

 

 

 順番に組み立てて行くのですが、画像の大きいベベルギヤの裏面にはアンチウエアグリスを使ってはいけません。

 

 ここにアンチウエアグリスを塗ると抵抗が大きく、必要以上に効きの重いデフになります。

 

 

 

 大きいベベルギヤの裏面には動きの良さを重視してシリコングリスを使います。

 

 側面からはみ出さない様に薄く塗ります。

 

 

 

 アンチウエアグリスは小さいベベルギヤとクロスシャフト部分のみに塗布します。

 

 アンチウエアグリスを少量だけ塗布をしたらデフを仮組みします。

 

 仮組みをしたらデフを手回ししてデフの効きの具合を確認します。

 

 デフの効き具合が軽い様ならグリスを少量追加します。

 

 デフの効き具合が重過ぎたなら、グリスを拭き取り再度調整します。

 

 効き具合の調整が出来たらフタをしてネジを締めます。

 

 (ネジの締め過ぎにも注意して下さい。)

 

 ネジを締めたらデフ内部にグリスが馴染むまで手回しします。

 

 

 

 グリスタイプのデフが出来ました。

 

 手回しした感じなのですが、今回は約2000番位のオイルと同じ位の効き具合です。

 

 もう少し重たくしたい場合にはアンチウエアグリスを追加しましょう。

 

 重さ25グラムと、ギヤデフでは軽い出来になっています。

 

 

 

 画像はXV-02のギヤデフです。

 

 参考までにデフの重さは28グラムです。

 

 リングギヤの精度や動きのスムーズさはこちらの方が上なので、路面状況と合わない場合はこちらを選択しましょう。

 

 

 

 グリスタイプのデフを組み込んだのでテスト走行です。

 

 走行を始めた直後のグリスタイプのデフは少し動きが硬い感じがします。

 

 しかし、デフの効き具合の変化が小さいみたいで、思ったよりも安定した走りになりました。

 

 

 

 小さいコーナーでも曲がり難い事も無く、加速も十分でした。

 

 

 「オイル封入タイプと比べるとどうなのか?」と言われると、

 

 

 よく分かりませんでした。

 

 (;´∀`)

 ヨクハシリマシタ。

 

 

 オイル封入式のデフと遜色無く走るので、いつものコースではマッチしているのかもしれません。

 

 これからの気温の上昇による変化が気になるところなので、このまま様子を見たいと思います。

 

 

 今回はグリスタイプのギヤデフを作ってみました。

 

 しかし、路面状況によってはオイル封入式やボールデフなどの選択にもなります。

 

 今後も機会があればいろいろなデフを作ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

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