捨て犬&捨て猫。
夏のイタリアの嫌な話題のひとつ。
犬の躾は比較的よくできているし
割とどこでもワンコ同伴でいくことができるイタリア。
しかし、夏になると、
ワンコやニャンコを捨てる人が増えるのです。
ヴァカンスに行くのに、
一緒に連れて行くのが大変とか
休暇中の世話ができないからとか。
ヴァカンス先まで連れて行って
そこに置き去りにする人も結構いる。
もちろん毎年、
動物愛護団体が精力的にキャンペーンもしているし
街中には夏の風物詩のように
「僕たちを捨てないで」と訴えるポスターが貼られる。
この2年間で捨て犬&捨て猫の数は
減ってきている(-70%)とはいうものの
それでも相変わらず、今年もこの話題。
統計では6月7月8月の3ヶ月がピークで
この間に捨てられる犬猫は約60000匹。
単純計算してもひと月に20000匹。
ということは一日に700匹。
二分に一匹のワンコ&ニャンコが
捨てられているというのが実情。
こうした捨て犬&捨て猫の
80%が死んでいく運命にあります。
たいていは交通事故の犠牲になるのです。
人間のモラルの問題です。
夏のイタリアの嫌な話題のひとつ。
犬の躾は比較的よくできているし
割とどこでもワンコ同伴でいくことができるイタリア。
しかし、夏になると、
ワンコやニャンコを捨てる人が増えるのです。
ヴァカンスに行くのに、
一緒に連れて行くのが大変とか
休暇中の世話ができないからとか。
ヴァカンス先まで連れて行って
そこに置き去りにする人も結構いる。
もちろん毎年、
動物愛護団体が精力的にキャンペーンもしているし
街中には夏の風物詩のように
「僕たちを捨てないで」と訴えるポスターが貼られる。
この2年間で捨て犬&捨て猫の数は
減ってきている(-70%)とはいうものの
それでも相変わらず、今年もこの話題。
統計では6月7月8月の3ヶ月がピークで
この間に捨てられる犬猫は約60000匹。
単純計算してもひと月に20000匹。
ということは一日に700匹。
二分に一匹のワンコ&ニャンコが
捨てられているというのが実情。
こうした捨て犬&捨て猫の
80%が死んでいく運命にあります。
たいていは交通事故の犠牲になるのです。
人間のモラルの問題です。