「KAR KAR STUDIO」~★イタリア年度末です~
この記事を読んで、
「そうかぁ、そうだったのか」と思ったのです。
いや、朝のビリーさんの散歩に出かけるときに
うちのアパートの一番下に山積みになった電話帳。
これって年度末だから、この時期に交換なのだ!
今までそこに気づけなかった!
これまで
「何でこのバカンス前の中途半端な時期に」とか
「配達する人はこの暑い時期に大変だな」とか
勝手に思っていたのですが、
あぁ、ちゃんと理由があったのですね。
年度末なんだぁ。
イタリアのおうちはたいてい都市部では集合住宅。
一つの建物の一番下に大きな扉・Portone
(因みに、うちのは小さいが…)がついていて
その扉の奥に各家の郵便ポストが並んでいます。
だから郵便やさんは大扉の外についている各家の表札を
片端から順番に適当に押し捲って
在宅の居住者に大扉を開けてもらわないと
各家のポストに郵便物が入れられません。
不便じゃなかろうかとは思うけれど、仕方ない。
昔からこういうシステムなのですね。
電話帳もこのようにして
大扉をなんとか開けてもらった配達人が
世帯数を確認してどさっと山積みにおいていくだけ。
後は各家の人が責任持って自宅に持ち帰るのです。
時々世帯数の確認を怠って、数が違っていたりして
配布数が足りなかったり多かったりするので
早めにゲットが鉄則。
そして古い電話帳はどうするかというと
新しい電話帳を受け取ったら
各自で古いものを家から持ち出して
やっぱり大扉の内側に山積みにおいておけば
いつか回収業者がやってきてもって行きます。
ちょっと年度末を実感しちゃったなぁ。
この記事を読んで、
「そうかぁ、そうだったのか」と思ったのです。
いや、朝のビリーさんの散歩に出かけるときに
うちのアパートの一番下に山積みになった電話帳。
これって年度末だから、この時期に交換なのだ!
今までそこに気づけなかった!
これまで
「何でこのバカンス前の中途半端な時期に」とか
「配達する人はこの暑い時期に大変だな」とか
勝手に思っていたのですが、
あぁ、ちゃんと理由があったのですね。
年度末なんだぁ。
イタリアのおうちはたいてい都市部では集合住宅。
一つの建物の一番下に大きな扉・Portone
(因みに、うちのは小さいが…)がついていて
その扉の奥に各家の郵便ポストが並んでいます。
だから郵便やさんは大扉の外についている各家の表札を
片端から順番に適当に押し捲って
在宅の居住者に大扉を開けてもらわないと
各家のポストに郵便物が入れられません。
不便じゃなかろうかとは思うけれど、仕方ない。
昔からこういうシステムなのですね。
電話帳もこのようにして
大扉をなんとか開けてもらった配達人が
世帯数を確認してどさっと山積みにおいていくだけ。
後は各家の人が責任持って自宅に持ち帰るのです。
時々世帯数の確認を怠って、数が違っていたりして
配布数が足りなかったり多かったりするので
早めにゲットが鉄則。
そして古い電話帳はどうするかというと
新しい電話帳を受け取ったら
各自で古いものを家から持ち出して
やっぱり大扉の内側に山積みにおいておけば
いつか回収業者がやってきてもって行きます。
ちょっと年度末を実感しちゃったなぁ。