Il Codice da Vinci(ダ・ヴィンチ・コード)に続くRon Howard監督の新作。
Dan Brownの原作もベストセラーになったので
ストーリーをご存知の方も多いと思います。
5月13日にイタリア、フランス、ドイツなどで一斉公開になりました。
仕事が終わらなかったらどうしようと心配したりもしたのですが
何とか初日に観にいくことができて満足。
ストーリーはこじつけの部分もあるとはいえ、
エンターテイメント作品としては上出来。
迫力のあるスケールの大きい作品になってました。
原作に色つけるとこういう感じになるのねぇって。
ヴァチカン宮殿の撮影は拒否されて
カゼルタで撮影をしたということですが、
まぁ私もヴァチカン宮殿に入ったことはないので
ぜんぜん違和感ないしねぇ。
純粋に面白かったです。
初日ということもあり完全ノーカット版での放映でしたが
長さを感じさせなかったというのは
テンポも良くて面白かったってこと。
平日初日公開だったにもかかわらず
一日でイタリア国内1000000ユーロの興行収入を記録。
ダ・ヴィンチ・コードに続いて怪物映画として独走しそうです。
これ観ると
やっぱりもう一度ローマに行って
ちゃんと作品の詳細を観たいなぁという気分になります。