2025年1月17日(金曜日)午前6時45分:[ 0c/5c/20% ]{ pm09:20-am05:30 } 曇り
夜半にさんざん雨が降る。夜明け前には止む。昨日も今日も気温は低くて、日中の最高気温は5度か、6度。今日は曇りだが、昨日の午前中など、写真のような快晴。我が集落など、縄文時代から住んでいる日野川沿いの写真の山すそ集落は、その背景の低い山並みの半分上が、横線を引いたように雪で真っ白。半分下から盛んに水蒸気が立ち上っている。
太陽に照らされたこんな綺麗な自然現象の風景を、日常的に四季折々眺めて暮らせば、今更観光旅行など出かける必要はないのだが、それでも、人間は欲深いから、違った風景で感動したい(らしい)。
もっとも、地球温暖化で最早日本は「四季」など昔話。「冬」と「夏」の2シーズン制になってきたとか。そりゃまあ、誰だって「飽きる」。日本だって、面倒くさくなって、春と秋を省略したくなったのだろう。冬が済んだら、次は夏だ。バナナの木でも植えなきゃ。
まあ、それにしても、イスラエルとパレスチナの6週間の停戦合意で世界は盛り上がっているけど、戦争が終わったわけではない。わずか「6週間」だけ、「停戦」しただけのこと。それでも、トランプの「恫喝」が効いた。「地獄を見るぞ!」。今の時代は、「核ミサイルを2,3発撃ち込むぞ」くらい恫喝しないと、なかなか、素直に言うことを聞いたり、我慢したりしない。どっちも。
ゼレンなど典型的な例だと、ずっと前から、わたしゃこのブログに書いている。週刊誌で、その正論を言っているのは、大前研一だけだ。実に世界的な「世論」と政治はアホクサイ。ウクライナ戦争で苦労を重ねている分、プーチンロシアや北が逆に近代戦争に強くなる。それだけ、自由諸国が不利になる。原因を作っているのは、ウクライナ国民でありゼレンだ。
まあ、そんなことは後期高齢者プラスワンには、どーでも「よろしい」のだが、テレビのニュース、ワイドショーとサプリのCMは信じない方がいいようだな、と我が身を戒めよう。

越前水仙用の花器は作ったが、肝心な水仙は、まったく今のところ、花が咲く気配がない。
