25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & 5年ぶり

2025年01月26日 | 気象
2025年1月26日(日曜日)午前7時:[  2c/10c/10%  ]{ pm09:00-am05:30 } 晴れ

空は明るく、わずかに小さな雲が浮かんでいるだけで、完全な晴れになりそうだが、この時間に「雪」マークが付いているお天気予報。実に不可解な。

今日のお昼過ぎに村の小さな町内会館で「初寄り合い」があるのだが、5年ぶりだ。事前に、議題のプリントの用意やお茶菓子の用意、簡単な掃除から石油ストーブのチェックなど全く「気にしなくて」いいのは。

慌ただしく過ごしてきたこの4年間。わが身の故障も含めて、あまりに色んなことが重なったので、そこを何とか無事に通り過ぎてきた事に、感謝するしかない。晩年の貴重な経験だった、と言えることが実にありがたい。

おや?太陽が顔を出すと同時に、空いっぱいに怪しげなオレンジ色の雲が帽子をかぶせたように、広がってきた。これだな?雨や淡雪を降らせるのだろう。おお、霙が降ってきたぞ。きっと、1時的なものだろう。

それでも、何といっても、まだ1月下旬。昨日は少し長く畑の土運びを頑張ったので、残り25本になった。全く計算していないが、容量、つまり体積のことだが、2トン車2杯分の10年物の木材チップの腐葉土が、どうやら、ジャストで、すべての山椒の苗木の根元に、一輪車一杯づつ、積み上げられそうだ。
この写真が残り。手前の斜面に、まだ、ニンニクが横に並んで30個余り芽を出している。それを、運んだ山椒の苗木の根元の腐葉土に植え替えて、遊んでいる。まあ、枯れてしまうかもしれないが、あくまでも「遊び」。山椒だって、一人じゃ寂しい。雑草ばかりがあっという間に生い茂るのだから、中に、ニンニクが育っても、ばちは当たらない。

まだ、木材の形が残る「腐葉土」は、なかなか、興味深い「ぱわー」を秘めている、と私は直感している。諸物価高騰で、貧困に喘ぐ後期高齢者プラス1.5の年金暮らしだから、苗木の根元に肥料をやるなどと言う、金持ち農業は出来ない。それを助けてくれるのが「産業廃棄物」の木材チップに違いないと、読んでいる。まあ、都合のいい勝手な「解釈」かもしれないが。

超金持ち友人の奥さんが小餅と一緒に呉れた商品の豆餅。余っているからと、たくさん呉れた。おお、これで、しばし、生き延びれるぞ!
こっちは、破格で処分されていた最後の一つの塩カズノコ。値段を二度見して、すぐに買って、塩抜きしてから、台所用の骨抜きピンセットで薄皮を丁寧に取り除いて、我が秘伝の出しに漬け込む。何とも実に、人生は楽しい。

さあ、あっという間に雨が止んで、晴れてきた。今日の畑仕事は、休みにしよう。6日間連続で土運び作業をしたせいか、左足の太ももが、つって、仕方がない。