25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & 雪が消える!

2025年01月18日 | 気象
2025年1月18日(土曜日)午前7時:[  -2c/8c/10% ]{ pm09:30-am05:30 } 超快晴!

雲一つない東の空に、「完全な朝陽」が登ってきた!裏日本の福井の1月には、めったに経験するものではない。もっとも、「雪の朝(あした)は、裸で洗濯」という言葉も、北国ではあるのだから、ドカーンと雪の積もった翌朝、超快晴のお天気を知らないわけではない。

何せ、長くこの北陸で生きてきているのだから、経験など数えきれないほどだが、ついつい、忘れるだけのことだ。過去を忘れるのは、実に素晴らしい。今日の目の覚めるような快晴を、初体験のように感動できるじゃないか!

すっかり明るくなってから、最低気温の瞬間がやってくる。見る見るうちに、トタン屋根が白く凍ってくる。放射冷却が起きているのだ。古い家のトイレや、使っていない台所の水道の水を、さっと行って、しばし、じゃーじゃー流してくる。水道管の内部に流れを作って、凍りかかった水を入れ替える。

水は氷ると、わずかに体積を増やす。その力で、古い水道管が破裂されちゃ、たまらない。大事(おおごと)になるし、余計な出費や不便に見舞われる。

新しい設備の「住まい」では、何十年住み暮らしても、経験することはないだろうが、電気や水の設備の「基本」は、昔も今も同じで、体験や経験があれば、これが、震災など大災害に出会ったとき、自分で出来る「生きるための技術」は、はるかに大きくなる。

「老化」も同様な人生の「災害」だと考えれば、日頃の生活習慣、行いが、知恵や知識の「備え」となっているのかもしれない。

さあ、今夜は2か月に一度の焼き鳥例会。その前に、網戸の掃除や部屋の掃除だな、こんないいお天気では、じっとしちゃいられない。
自分で作ったコンセントボックスにスイッチを付けて、ON-OFFが出来るように、5分で工作。何せ、壊した換気扇の代わりに買った安物は、スイッチがないので、そのコンセントそのものにスイッチを付けたのだ。

さあ、これは何でしょう?