24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & 恍惚の人

2024年12月07日 | 気象
2024年12月07日(土曜日)午前7時15分:[  5c/9c/100%  ]{ pm09:00-am06:00 }  雨

10年に一度の寒波? 時々、激しい雨が降る。昨日は、雨と晴れ間が交互にやってきた。晴れたときに、村周り。月2回の市政広報を配布する。今日は、そんな雨の止み間はなさそうだ。大地は「べたべた」で、空は夜のように暗くて、時折、雨が激しく落ちてくる。まさに、北陸の冬。

難病で手の筋肉がごっそり落ちて、骸骨のような両手をしている地元悪友は、握力が全くない。医者の勧めで「日に50回づつ、ぐーぱーリハビリをしている」とか。「あほ!おめえ、両手千回づつ、せんかい!」「戦う相手が、難病と老化だぞ、死神と戦うのに、50回ではガキの飴玉にもならんぞ。棺桶に両足突っ込んでるんや、手が動く間に、最低でも千回はやらんと、勝てるわきゃないやろ?」

まだ、ゴルフに未練があるらしい。他人の痛みや努力は百年でも「我慢」できる我が辛辣な口先は、無責任なものだ。わたしゃ、有吉佐和子の「華岡青洲の妻」を急に読みたくなって、ワッセのカボスの古本コーナーを漁った。古本コーナーは、放置してあって、バタバタ。店員は一切、本を揃えようなどという努力はしない。190円の山本一力の文庫本と、唯一残っていた有吉佐和子の「三婆」93円の文庫本は、更に半額。「華岡青洲の妻」と「恍惚の人」は新刊文庫で520円と850円。さすがに、「恍惚の人」は高い!

飲まず食わずで3日は我慢しなきゃ買えないが、なにせ、ほぼ「恍惚の人」の亡霊に包まれているようなわが身だから、迷いなく買う。読むのは、少しづつだ。

まあ、それにしても、言わないでおこうと思うのだが、韓国は変な国だ。大統領が、必ず「逮捕」され、有罪になる。大統領になると、必ず「有罪犯人」で終わる。女子ゴルフの今年のルーキーは、まったく花がない。23年96期生とはエライ違いだ。どうやら、女子ゴルフの世界も、ピークアウト。まだ、レギュラーの選手は輝いているが、それも、終わりが近づいている。今度は、男子が輝く番がやってきているのかもしれない。2,3年後には、はっきりするだろう。

さすがに、村の先生宅は文化の香りがする。ご先祖様が違うのだ。



Oldman & 雲の階段

2024年12月06日 | 気象
2024年12月06日(金曜日)午前6時30分:[  5c/10c/90%  ]{ pm09:45-am05:30 }  雨時々止む

くしゃみと鼻水が、なかなか、止まらない。又しても、体重が少し減った。昨日のお昼に、玄米のコイン精米ついでに、久しぶりに泰澄の杜の風呂に入ってきた。その時、計った体重は60キロ少々。

空腹な真昼だったこともあるけど、2キロほど減ったようだ。もちろん、諸物価が驚くほど高騰し、年金は1円も上がらないどころか、逆に公金が高くなって吸い上げられる一方の、貧困年金生活者は「食えない」からだ。政治が素晴らしい! これから雲の上の階段を上りやすくするために、身を軽くする「配慮」をしてくれている。「食べるな!」「飲むな!」「病気はするな!」

昨夜は、今年最後の地区連合会の総会に出席した。ずっと欠席していたら、あっという間に、1年が過ぎようとしている。ある意味で、消えゆくような小さな集落は、実にありがたい。世の流れは「防災」一色だが、「自己責任」で放置出来る集落に、権利も義務もない。

いつの間にか、出席中の「最高齢者」だ。世代が違うし、生まれ育った雲海がまるで違う。退散、退散。退散できるのが、実にありがたい。

さあ、今朝から雷鳴轟く冬型気象の雲行きが、かなり「本気」になってきている。冬将軍が週末にやってくるらしい。日曜日は、門松つくりだ。

Oldman & 鉄板の下

2024年12月05日 | 気象
2024年12月05日(木曜日)午前6時40分:[  8c/12c/60%  ]{ pm09:00-am05:30 } 雨時々曇り

畳2枚ほどの(2mx1.5m)工事用の鉄板は1枚で数百キロの重さがあると思えるのだが、それを4枚並べて、幅30センチほどの農業用排水路に蓋をして、工事車両の通行を補助。簡単なコンクリート2次製品の側溝を保護していたのだが、足掛け2年ほど敷いてあったのを、昨日はついに撤去した。

木材チップの埋め立てが遂に終了した。その鉄板を取ってみると、ご覧の穴が開いて、続いている。
モグラの「お仕事」なのだ。長さは10m以上ある。すごい! 天井は鉄板で守られているから、「安心」「安全」「快適」だったに違いない。開けた穴の土はどこにやったのだろう? 

鉄板の下には、こんな植物の根が広がっている。赤と白の模様が不気味な、海中の「生き物」のようだ。世界には、必ず「裏」と「表」がある。韓国は大丈夫か?
この世界情勢の中、この時期、いささか、理解に苦しむ。

まあ、わが身の足元さえおぼつかない田舎の後期高齢者プラスワンが心配することではない。昨日は時折小雨の降る、まだ暖かい午前中、工事の終了を手伝って、その後、鉄筋棒をかちこんで猪柵を15m弱作りあげ、出入り口を作り、モグラの穴を塞いで、側溝の泥上げと掃除を済ませて、完全な肉体労働の「下請け仕事」を全て「完了」させた。

しかも、たった一人で「こつこつ」やりぬいた点が、実に素晴らしい!この2,3年、試行錯誤の経験で自ら覚えた土方仕事だ。

さあ、今夜は、今年最後の連合会の会合があるので、最後くらいは顔を出すことにしている。何せ、年末。年が明けると、顔触れが変わるだろう。

Oldman & 面の皮

2024年12月04日 | 気象
2024年12月04日(水曜日) 午前7時:[  8c/13c/50%  ]{ pm09:00-am05:30 } 雨時々曇り

今朝もだらだら寝ていた。午前7時、NHKニュースのトップは、韓国非常事態宣言解除の話。知ったことか?何が悲しくて、日本放送協会が韓国のニュースを朝の早くから、真っ先に伝える? 隣の犬が寝室でおしっこしたニュースの後にしろ!

週末に寒気が流れ込み続ける何たら収束帯が丹後半島近辺に出来るお天気予報が、めちゃ気になる。京都の奥ばかりか、福井県の小浜あたりに影響を与えるだろうし、東にずれ込むかもしれない。今度の日曜日あたりは雪が降るかもしれない。泥だらけになりながら外作業の「門松作り」だと招集がかかっている。「楽しみ」だねえ。

さあ、年賀状の宛名プリントは99%済ませてあるし、村の回覧板も回しているし、暮盛りの事業報告書や議題はプリント済みだし、あとは、会計を残すのみ。年末は、いろいろ出金があるので、それを済ませてから、最後に締める。

いいねえ、煩わしさも終わりだ。4年連続してやってきたのだから、来年は「絶対、やらないぞ、自治会長!」「山椒農家に専念しなきゃ」と、2025年度の人生目標が、自然と決まっていく。何せ、来年は77歳、喜寿だから。

目下、「老人」真っ最中なのだ。(知ったことではないが)



Oldman & 「Black Friday 」

2024年12月03日 | 気象
2024年12月03日(火曜日)午前6時45分:[  8c/16c/30%  ]{ pm09:00-am05:30 } 晴れのち曇り

「起きたくない」と、珍しく布団でぐずぐずしていたら、あっという間に通勤車両が増える時間になってしまった。超快晴の昨日は、朝から晩まで、「快晴のうちに」と、ついつい、あれこれ「作業」をしたので、めちゃくちゃ「疲れ」たのだ。体中が筋肉痛と貧困痛と気力不足と年齢痛で悲鳴を上げている(大したことはないが)。

娘のスノータイヤ交換に始まって、放置しておいた家の周りの後片付けから、不要ゴミや枯草の焼却までも、いつ雪が降ってもいいように、片付けだしたらキリがない。しかも、最後に、10年物のチップの腐葉土を「ねこ」で2杯、運んだ。

朝の8時から、結局夕方4時過ぎまで、動きすぎた。ヘロヘロである。しかし、まあ、墓石に入るとか、病院で寝たきりではないのだから、やれることはやって、誰に感謝されるわけでもないが、やりたいことをやっているのだから、実に精神衛生上は上々なのだ。

おお、東の山の端から太陽が少し顔を出してきた。午前7時。ちょっとだけテレビを付けて、NHKのニュースの一番目をチェックする。マイナンバーカード保険証? 大したニュースではない。

CSが放送してくれる女子ゴルファーの新人戦の加賀電子カップの方が、面白い。もちろん、まだこんな時間には放送されていないが。22年合格者と、23年合格者(難関のプロテスト)が、同時に新人戦を争っている。96期生と97期生だとか。昨日は、めちゃくちゃな「強風」と戦っていた。

結局、97期生は誰一人、ステップアップでもレギュラーでも優勝者は出なかった。極めて、見かけとは別に「根性無し」連中といえよう。明らかに「人種」が違う。今年の合格者には、苦労人も多いから、来年はまた、違った顔を見せてくれるかもしれない。また、来年の楽しみだな。

ところで、世界的な「安売りセール」にブラックが付いている皮肉は、興味深いねえ。偽サイトで、世界中のアホが金をだまし取られている。「安い」、「得だ」は落とし穴がいっぱいだねえ。

Oldman & 唯一の晴れ間

2024年12月02日 | 気象
2024年12月02日(月曜日)午前7時:[  7c/17c/20%  ]{ pm09:00-am05:30 } 晴れ

大地は大丈夫か?と思えるほど、この4日間、さんざん雨が降って、やっと今朝は「小休止」で、朝から晴れ間が広がっている。太陽が昇り始めた。今朝は、早々に娘の軽自動車のスノータイヤ交換をしておかないと、この先ずっと「雨または雪」という予報が続いている。暮盛りの回覧板も用意しなきゃ。

「雪の下地は雨」と、北陸特有の初冬のお天気だ。冷たい雨が降って大地を冷やし、降雪の準備をする。後期高齢者に雪は邪魔もの。「地球温暖化じゃねえか、降るな!来るな冬将軍!」と腹の底では願っているが、まあ、雪は大地を浄化する。諦めよう。「雪が嫌なら南国に行け!」と言われても、今更あの世以外に、「移住先」も見当たらない。

それにしても、隣集落の若い自治会長の奥さんが、51歳の若さで亡くなったとか、最近交信のない元悪友の息子は、福井大学卒業後、市役所に入っていたが、離婚を重ねて、異性関係の事件を起こして、首になったとか、あれやこれや、色んな俗世間の身近なニュースが飛び込んでくる。菓子パンを齧りながら、毎朝恒例のフライパン料理を食べているわが身の才能の無さに「無常」を感じている場合ではない。

さあ、今日もあれこれ、やっちゃるぞ!



Oldman & 師走

2024年12月01日 | 気象
2024年12月01日(日曜日)午前5時15分:[  7c/13c/80%  ]{ pm09:00-am03:50 } 雨、雨、時々曇り

ついに、2024年も12月、師走に入った。この時間、また、雨が降り始めた。4日目だ。昨日なども、時々激しく雨が降る。その量が半端ではない。昨日あたりから、雷鳴と風は収まったようだが、雨はよく降る。これが、雪に変わると、大雪だ。だが、ありがたいことに、気温が高い。

昨日は、結局、雨具に長靴で出かけて、太い竹を20本あまり、切ることになった。真横に切るなど、お手の物だが、12本は門松用に斜め切りするから、腕が上がってしまう。9名の野郎どもが(老人ばかりだが)集まってくるのに、私を除いて、誰一人「竹きりのこ」を手にしようとしないし、途中で交代すると、明らかに切り口がガタガタになってしまう。

雨に濡れながら、午前中いっぱい、交番所前と公民館前の門松の準備をして、解散。来週日曜日に、また、午前8時から集まって、組み立てる。門松つくりは大仕事だ。

こうして、冗談を飛ばしながら、大騒ぎ、そして笑いながら、元気な間は、地区に生きている。まさに、ありがたい田舎の「ざ・老後人生」そのものといえる。

トランプもババ抜きも知ったことではないが、冷静に考えると、世界にとって、ロシアプーチンの軍事力を「大きく近代化」させてしまっているのは、ウクライナであり、ゼレンだ。ゼレンはコロナ菌なのだ。誰も言わないが。

あの国家と国民は、結局、世界を崩壊させる火付け役になってしまった。イスラエルとロシアは、現場からめちゃくちゃ、学んでいる。放置しておけば、軍事力は数字だけで「遅れて」いたのに、実戦経験の積み上げと近代化は、半端ではない。