リスネット の特別フォーラム第4回が、6/7(水)六本木のグローコムで開かれた。テーマは「都心と地方の連携、送客(実務)」、東京都渋谷区笹塚・幡ヶ谷・西原の10商店街合同事業「ささはたドッとこむ」が、地元住民約1,000名を山梨県に送客した事例を紹介するとともに、都心と地方が連携して実践できる方策を探ってみようとのことだった。
フォーラムのときには、これは何なのかとの戸惑いもあり、簡単に、”ささはた” という地域意識を共有でき、人を集めることができたことを評価したのですが、
20日もたってみると、その意義の次元の違いがわかってきたように思います。
それは、ホームページの運用による、複数の商店街を取りまとめた広報支援だった「ささはたドッとこむ」が、「ささはた」という地域意識を創造したコミュニティづくりの段階から、コミュニティを舞台にしたビジネス(集客・販売)の段階に進んだのだということでした。それは、主催している長坂さんが繰り返し言っていたことなのです。
これは商店街の個店と競合するビジネスではなく、個店の個性化とサービス化につながり、互いに補完することもでき、また、商店街や個店の広報・広告としてだけではなく、「ささはた」という情報メディア・ビジネスとして顧客との関係を資源に事業を進める方向が予測できます。
商店街という立場から、決済カード・コミュニティ・ポイントから商店街組合とは違うコミュニティカンパニーづくりを目指している千歳烏山も同じ京王線沿線です。
この笹塚・幡ヶ谷地域では、HPや商店街というメディアを活用したローカル・コミュニティ・メディアが、商店街組織の外で、複数の商店街とその顧客の関係をつくり続けるビジネスを現実化しようとしています。
商店街のコミュニティポイント、コミュニティカード
コミュニティは、コミュニケーションにより求めらる帰属感
フォーラムのときには、これは何なのかとの戸惑いもあり、簡単に、”ささはた” という地域意識を共有でき、人を集めることができたことを評価したのですが、
20日もたってみると、その意義の次元の違いがわかってきたように思います。
それは、ホームページの運用による、複数の商店街を取りまとめた広報支援だった「ささはたドッとこむ」が、「ささはた」という地域意識を創造したコミュニティづくりの段階から、コミュニティを舞台にしたビジネス(集客・販売)の段階に進んだのだということでした。それは、主催している長坂さんが繰り返し言っていたことなのです。
これは商店街の個店と競合するビジネスではなく、個店の個性化とサービス化につながり、互いに補完することもでき、また、商店街や個店の広報・広告としてだけではなく、「ささはた」という情報メディア・ビジネスとして顧客との関係を資源に事業を進める方向が予測できます。
商店街という立場から、決済カード・コミュニティ・ポイントから商店街組合とは違うコミュニティカンパニーづくりを目指している千歳烏山も同じ京王線沿線です。
この笹塚・幡ヶ谷地域では、HPや商店街というメディアを活用したローカル・コミュニティ・メディアが、商店街組織の外で、複数の商店街とその顧客の関係をつくり続けるビジネスを現実化しようとしています。
商店街のコミュニティポイント、コミュニティカード
コミュニティは、コミュニケーションにより求めらる帰属感
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