なぜネットやクラウド・ゲームと連動して、多様な自発的なコンテンツやソーシャル・コミュニケーション機能と放送という巨大同時発信・反応機能をを活かそうとする方向へ進まないのか?
TV放送時代の終わりを象徴するのか?局を支えてきたスポンサーが、どう動いているのか?視聴モニターは、TVだけでなく、PC、ケータイの統合・連続利用できるスマホ・パッドへと展開を早めている。広告は、企業と顧客との生活・消費現場でのコミュニケーション、持続的な関係へと進んでいる。放送と録画でのタイムシフトも、ストリーミングとオンデマンドの併用で、ネットで可能になっている。
番組制作力も外注が増えるほどに、TV局の優位は下がる。
しかし、TV放送局の優位性的資産は、広い電波帯域と、これまでのTV世代の視聴率だけではないだろうに。’
4KテレビのCMは、OKだろうが、3Dと同様一部のマーケットのものだ。
世界市場、いや成長してゆくアジア・アフリカ市場こそ、迂回ぜずスマートなTVでありコミュニケーション機器を選ぶ。地上局網より衛星TV、有線電話よりケータイ、そしてメディア毎に異なるインフラ・機器よりも、ネット。こんなにTV放送に固執されれば、日本国内市場を無視できない国内企業は、世界市場商品の展開力を削がれてしまう。
広告効果が少なくなるから、CMを断わるなんて!
ネット情報とTV情報を混同するから、情報の信頼性が・・・って?
TVが伝えないできた情報の重大さ。また、ノイズあってこそメディアは健全なのに!
・・・いやはや、
個人的には、ネットが簡単にみられれば、TVの前に家族と伴にいつづける動機が残るのだが。
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