みたらし団子

　久しぶりのみたらし団子。しばらく見つめて、パクリとしたところに出勤した人。　
「きみって本当におかしいね。」
「私…？」
「いつも笑っているね。いいことだけど。今まであった人の中で一番と言っていいほどいつも笑っている。」
　久しぶりのみたらし団子。あまりにも幸せそうな顔をしていたからそんな言葉も出たのかと、ちょっと恥ずかしくなりながらも嬉しい言葉。

　今日はエピローグをしている最中にクリフデッキが動かないことがわかり、その上リフト５も上がらないことがわかり、タタミに載ったまま最後のお辞儀までを終えることになりました。花火も上がらず…
　舞台が動かないときのいくつかのパターンを想定して、それに対応する動きは練習していました。でもリフト５まで上がらないことがあるとは考えられていなかったので即興の対応。それぞれが最大限の努力はしたとしても、やはり花火なしでは締まらなかったことでしょう。ごめんなさい。