のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

そこで育てていただきました

2006-12-11 | KA
 「ここに来たときは毎日KAを観たい。」という、古谷野先生のためであるかのように、普段は休みの月曜日の今日もショーが特別にありました。一回目のショーの3人の席は舞台から良く見えるところでしたので、たくさんのアーティストから「ノリコのコーチと友達また観てるんだね。」と言われました。
 ショーが終わるごとに楽屋口で話しているので古谷野先生のことはもちろん、よしえちゃんとのりちゃんのこともすっかりみなさんに覚えていただきました。2人は毎回、アーティストが通るたびに拍手で出迎えていたらしく、後から何人ものアーティストがニコニコしながら教えてくれました。
 楽屋口の様子をいつも見ながら社員食堂に行くメイク担当の友人が「のりこさんが連れてくるバトン協会の人はみんな良い人だよね。」と。そう、私はそういう方々に育てていただきました。
 2回目のショー、古谷野先生は前から7列目のど真ん中にいらっしゃいました。最後のお辞儀で客席に近づくと、6列目はちょうど先生の前の二人だけ立ち上がっていて、小さな先生は立ち上がってもすっかり隠れていました。それでも私には身体を左右に動かしながらアーティストみなに拍手を送ろうとする先生の姿も、少し後ろ目の席から両手を上げて手を振るよしえちゃんとのりちゃんの姿も見えました。
 今日も嬉しい一言一言が心を温かくしてくれました。