のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ウエンディ先生

2008-10-13 | 日記
 先日久しぶりに友人に会うと、彼女はピラーティスを始めたといい、詳しく聞くと同じスタジオ、同じ先生でした。
 そのことを知ってから、初めてピラーティスへ行きました。ドアを開けて、先生に挨拶をしたところで、先生は友人と私の話をしたということを察しました。
 腰のことを考えて、今日はゆっくりとストレッチをしながら、運動している方々を観察しました。
 そのうちに、手が空いた先生がいらっしゃいました。そして、友人が私の身元を話したことも察しました。それまで先生は、この人はダンスをしている人だろう、ということぐらいに私を見ていて、名前もいつも忘れてられて、一年以上を過ごしていました。私はそれで心地よく、のんびりとピラーティスをしながら、先生と過ごしていました。
 私の友人は、いつものように大袈裟に私のことを話したのではないかと思われます。でも先生は、少しうつむいて微笑んだとき以外は、いつもと変わらず、私もいつもと変わらず少しボーっとした感じでスタジオで時を過ごしました。
 ここに通うことも、数えるほどになりました。