のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

日本刀ソロデビュー

2008-10-25 | KA
 カウンセラーの息子役のワークショップがありました。代役希望者が参加をし、それを見て二番目の代役を決めるようです。ちょっと興味があり、誰が参加をしているのか覗きに行きました。するとそこに居たコーチが、「いい演技をしていたのは…。」と教えてくれました。そのアーティストは普段はおとなしい感じです。でも、このワークショップの時だけでなく、普段舞台に立っている時も、とてもいい演技をしているそうです。今までも、このように決めていたら良かったのに…と思いました。
 代役といえば、私の妊娠した代役の代わりが決まったようです。会社からの正式な発表はまだありませんが、どうもそのようです。それにしても、どうして私の耳に入るのはいつも最後なのでしょう。少しのんびりしすぎなのかもしれません。
 最後に弓を折るビタリから、少し細かな注文がきました。私はそういうふうに感じないのですが、彼は気になると。それを聞き、彼は小さな動きも良く考えて演技をしているということが良く分かり、嬉しくなりました。注文は、難しいことでは全くないので、すぐにショーで取り入れました。彼が、「ここだよ。」と目で合図を送ってくれたのが印象的でした。
 今日のお客様は、みなさんがとても喜んで下さっているという感じでした。舞台から見えたみなさんの眼差しが、私に喜びを運んでくれました。そしてバックステージテクニシャン達は、私が踊り終り、舞台が下がって行くところで、みんなで手を振ってくれました。二回目のショーは、電話にメッセージを残してくれた、大切なバトンの友人を思って舞台に立っていたので、みなさんにも何かが届いたのかもしれないと思いましたが、今考えると、大きく手を振っていたのは、今日が土曜日だったからなのかもしれません。でも、私は嬉しくなりました。
 日本刀の競技に出ていたというジェイコブが、パージェントで日本刀のソロデビューをしました。今日はそれを祝って、という理由を付けて、居酒屋に集まることにしました。丁度彼のお父様がいらしていて、また、別のアーティストのお母様がいらしている時で、一緒に食事をしました。集まったのは9名。国籍は6カ国。楽しく時間を過ごしました。