のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

新しい週の始まり

2008-10-14 | KA
 新しいスカートの試着がありました。前々から、どうして“オビ”と呼ばれるウエストの部分には、こんなに硬い芯が入っているのかと思っておりました。その上伸縮性もないので、とても踊りにくいのです。新しいスカートは、“オビ”の部分の芯がだいぶ薄くなっていました。そして、軽くなりました。試しに古いスカートと新しいスカートを着けて、それぞれのウエストを測ってみると3センチも違いがありました。
 試着するときに着けた衣装の上部、いつも使っているものですが、「この前、客席から観て思ったのだけれども、何でこんな状態ものを着ているの。」と。こちらもようやく新しくして下さるようです。新しいものを身に着け、気分を改めていけそうです。

 マイケル・ジャクソンさんと、木曜日にお会いできるかもしれないことになりました。あちらの方が迎えに来て、でも、そこに一人でノリコを乗せるのは心配なので、さらにその車に乗ることも心配なので、お迎えの車の後ろに、こちらの車をつけるようにするとのことでした。場所は分からない、ということで、それも心配なのでしょう。どうなることでしょうか。

 今日の配役は、なんと、黄色い人ことカウンセラーも、青い髪の人ことカウンセラーの息子も、そしてクレベーフ本役のジェスターも代役でした…。火曜日の配役はいいことが多いのですが、本日はその例ならず…。

 直線だけではない動きが出来るようになってきました。でも、痛くない状態から少し痛い状態になったのではなく、痛い状態から動くようになっていることを、良く言い聞かせて動くようにしました。
 舞台に立っていると、「ノリコさん、舞台で子供みたいだった。」という未唯さんの言葉を思い出しました。そして、もう一度嬉しくなりました。

 ネバダバレエとの企画のスケジュールが届きました。来週からほぼ毎日の練習…。
 先週と今週全く練習がなかったのは、今週末にネバダバレエで『ジゼル』の公演があるからなのでしょう。そして来週から練習を詰めてするのは、毎日ショーがある私達にとっては大変なことです。KAとの関係で練習に出られない日があるので、振付家にそれを伝えました。腰のこともあります。もしかしたらこの企画から抜けなくてはいけないかもしれません。