のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

狂いそう

2008-10-15 | KA
 今日は朝から、練習をしたくなくて「先生、先生。」と話しかけてくる子供や、痛くないおなかを抱えて保健室へ来る子供や、「水を飲んではいけない。」と言われているところを顔を洗いながら水を口に含ませる子供などが次々に頭に出てきました。
 そして、一回目のショーの途中から、私は狂いそうになってきました。身体を使い切れない毎日は、ストレスがたまります。怠けている気さえして、このまま動きを抑えていたら、今度は狂ってショーが出来なくなるかもしれないと思いました。治ってきているところなのだから無理をしてはいけない、と言い聞かせても、言うことを聞かないようになってきました。私は我慢強い人だと思っていましたが、そうではないようです。
 ショーの中で走れるようになってきたのだから、普通に歩くのはいいはずです。たくさん歩いて、汗をかいたらすっきりするだろうか。車で通うのももう限界。明日は自転車。絶対に自転車。
 この状態をどうしたらいいだろう、と考えながら二回目のショーをしているところに、アーティストの会話が耳に入ってきました。それは、興味深い話で、身体が弾みました。
 お蔭で、身体は少し大きめに動いてしまいました。気分はいいです。お腹もすきました。そして、狂わずに済みました。でも、明日のことは分かりません…。