のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

6カ月は辛抱

2008-12-01 | 日記
 車を譲り受けることになりました。事故から様々なことがあり、そうすることになりました。大きな車を維持するのは大変ですが、彼女の愛車を出来る限り守っていきたいと思います。
 それにはいろいろとしなければならないことがあり、世間知らずの私にとって、学ぶことがたくさんありました。今日も親切な方に出会い、一から本当に丁寧に教えて頂きました。アメリカに“ヒストリー”がない私は、今日からそれを積み上げていくことになります。

 Believeを急に観に行くことになりました。評判をいろいろ聞いていたので、“覚悟”して行ったのが良かったのか、楽しめました。でも、その楽しみ方は、ショーの中に入って楽しんでいるということではなかった気がします。
 ショーの中に入り込めないのは、クリス・エンジェルさんが“出てきて“しまうからなのかな、と思ったり。ダンスは素敵で、所々凄いことはあるのに、もったいないです。
 ひとつ、とてもきれいな場面があり、気に入りました。そこには日本人のダンサーが二人とも出ていて、KAのクリエーション時にあったようなものが出てきました。
 席は後ろのセクションでしたので、生々しいことは遠目に見えました。
 KAが始まった時、「これはシルクドゥソレイユのショーではない。」と怒って帰ってしまう人がいたそうです。シルクのショーとは言ってもいろいろあっていいものではないか、同じではないからいろいろと観に行く楽しみがあるのでは、と思いましたが、マジックショーを観に行く時は、シルクのショーと思って観に行くべきではないと思いました。彼のイリュージョンに驚きを覚える機会は減ります。