開催中の 加地学 陶展。
その加地さんが修業した
和歌山県の森岡成好さんの うつわを
25年前のオープン時から使っている
素敵屋さん
現在、夏の復刻メニューを開催しています。
素敵屋さんの復刻メニューとは、
オープンして42年になる、このアルピーノ村の本店
フランス料理アルピーノが 正式なフレンチレストランに
なる前の 欧風料理を出していた頃のメニューを
復刻しているのです。
夏野菜のプレス
自然豚 肩ロースのコルドンブルー
コルドンブルーと言うと、パン粉を付けるのが
一般的の様ですが、今回はピカタ風です。
中にはハムとチーズは当然ですが、青シソも挟んであります。
断面は こんな感じ
なぜ!断面の画像があるのか?
・・・・・それは
写真撮りの日の素敵屋さんの まかないで
試食をしたからです。
この日は、素敵屋さんの藤田シェフがお休みで
アルピーノ村の総料理長 鎌田守男シェフが調理していました。
復刻メニューは、メインの肉料理が選べます。
先程のコルドンブルーか
和牛ロース肉のペッパーステーキ
ガーリックチップをパラリと乗せて
オニオンスライスを 挟みこみ
ワサビを乗せて 特製醤油に サラリと滑りこませて
森岡さんの飯椀に盛られた ごはんにワンバウンドさせたら・・・・
最高です。
堪りません。
ステーキの表面に張り付いている 黒胡椒。
カリッカリに焼いてあるので、辛みが飛んでいて
噛みつぶすと 黒胡椒の香りが ワサビの隙間から
スカッと抜けて ロースの旨味が引き立ちます。
このメニューは、8月30日(火)までの
ディナータイムに 召し上がれます。
森岡さんの うつわと共にお楽しみください。
お食事前に ギャラリーにも寄って下さいね。