ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

高木ユキさんの水無月のしずく

2019年06月07日 20時44分06秒 | あるぴいの銀花ギャラ...
 

 
高木ユキさんの水無月のしずく
 
秩父の小鹿野に工房を構える高木ユキさん。
以前は、久保ユキさんの名前でご紹介したこともありました。
高木さんは、ボロシリケイトガラスという耐熱ガラスを使い、バーナーワークにて制作されています。
 
耐熱ガラスと言われてもピンとこない方も多いと思いますが、理科の実験などに使ったビーカーなど、直火にも耐えられるガラスで、とても強く、アクセサリーのように塊状になっていると、木の床などに落としても割れる心配が少ないんです。
代わりに、加工する時は、非常に高熱を加えないと加工できないので、2000度になる酸素バーナーを使い制作されています。
 

 
しゃべり口調や人柄も穏やかな高木さん、作品も主張しすぎないで、身に着ける人に寄り添うイメージがあり、シックな服からナチュラル系の服まで、幅広く合わせることができます。
 
現在、子育ての真っ最中で忙しくされており、秩父以外で新作がこれだけ並んでいる機会も少ないので、ぜひ ご覧いただきたい。
会期中の在廊は終了してしまい、お会いすることはきませんが、作品に触れてただければ、人柄が伝わると思います。
 

 
 
水無月のしずく
あるぴいの銀花ギャラリーにて
6/10(月)迄
 
 
 
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安部田そらのさんの水無月のしずく

2019年06月07日 17時33分05秒 | あるぴいの銀花ギャラ...
 
安部田そらのさんの水無月のしずく
 
しずくの形は銀の匙に。
地に落ちたしずくから、新しい命につながるイメージで新芽のデザートピックも展示しております。
 

 

 
大地を想像させるスタンド(お知り合いの作家さん作)も魅力的ですよ。
壁面を彩る ドローイングから 水音が聞こえてきます。
 

 
そらのさんも明日(6/8)在廊。
制作のお話、匙の熱伝導(体温で氷が溶ける)も体験してみてください。
 
 
水無月のしずく
あるぴいの銀花ギャラリーにて
6/10(月)迄
 
 
 
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近藤健一さんの水無月のしずく

2019年06月07日 16時44分16秒 | あるぴいの銀花ギャラ...
 
近藤健一さんの水無月のしずく
 
予報よりも早い時間時間から雨が降り始め、関東も梅雨入り宣言が出たようです。
今回の展示で唯一の男性作家となる近藤健一さん。
健康的な笑顔が印象的で、雨よりも晴れが似合うって感じです。
 
降り始めた 最初の1滴のような、小さいけど 印象的な雫を想像させる ペンダントやピアス。
 

 

 
ペンダントは、裏表で色が変えてあり、気分や着ている服で色が変えられるリバーシブルスタイル。
ピアスも 動きで色の変化が現れて、楽しい気分になりますね。
 

 
しずく以外にも、金箔を添えたアイテムや、酒器も並んでいます。


 
明日(6/8)在廊予定です。
作品だけでなく 健康的な笑顔に会いに来てください。
 
 
水無月のしずく

あるぴいの銀花ギャラリーにて

6/10(月)迄
 
 
 

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