3月25日より、山下正行 作陶展「Animus」がスタートしております。
山下さんの工房は、屋久島にあります。世界遺産に登録された、あの屋久島です。薪窯で焼成された作品。ふつうは松を薪にする作家が多いのですが、山下さんは、杉や雑木を薪にします。窯の中で舞い上がる灰の自然釉は、とても力強く、そして趣があります。
片口は、桃のイメージで
そして、山下さんといえば、動物シリーズが特徴です。屋久島に住むシカや鳥。暮らしに近い牛や羊、猫。神話のなかに生きるドラゴンも。
会期が春休み中なので、奥様と、息子さんの ばんき君も一緒に在廊。今回の作品で、ばんき君のおすすめは ドラゴンです。
4月5日までの会期です。3/30(火)はお休み致します。4/1から最終日までは作家在廊致します。山下さんの陶に会いに来て下さい。