里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

~ふるさとは遠きにありて~ 

2015年11月15日 | 日々のつぶやき
喪中葉書の両面を、家族全員の分印刷までやっと終えてホッとしたら、やたら故郷舞鶴の光景が浮かんで来ました。

朝、目覚めてしばらくすると、目の前にある千石山から、まぶしい朝日が昇ってくる光景が脳裏に焼き付きました。

近くの川の堰を流れ落ちる水の音も耳に聞こえてきます。

舞鶴・宮津間を走る夜汽車の窓の灯りなど等・・・

頭、耳、目に色々の情景がパノラマのように甦って来ました。


~ふるさとは遠きにありて~ (室生犀星の詩による歌曲)

将軍塚の錦秋の清龍殿

2015年11月14日 | 日々のつぶやき
将軍塚の紅葉の綺麗な清龍殿へ行かれた方が、写真を使って下さいと送って下さいましたので、今回もお言葉に甘えて、使わせて頂きました。



  

    

      

        

          



  

    

     日本には、四季折々の風情があって、どの季節も見る者の心を癒してくれますね。

                   



8日の新聞より

2015年11月10日 | 日々のつぶやき
折々のことばから

生きのこるわれをいとしみわが髪を撫でて最期(いまは)の息に耐へにき   吉野秀雄

 私が死ぬということは、別の誰かが私に死なれることでもある。

ひとはよく死の恐怖と言うが、ほんとうは死ぬほうだって、自分が死んだらあいつはどうなるか、私の代わりにあいつをかまってくれる人がいるかと、遺(のこ)される者を案じて胸がはり裂けそうになっている。

遺される者を愛(いと)しむ気持ち、それのほうが自身の死への恐怖よりも切迫している

       
                         
            歌集「寒蟬(かんせん)集」から。

気ぜわしくなりました

2015年11月09日 | 日々のつぶやき
昨日、家族全員分の喪中葉書の文面の方だけ、やっと印刷済ませました。

これから宛名書きをして印刷しなければ・・・

長男の分は、宛名は自分で入れると言っていますので、長男以外の家族の分は、全部私が引き受けることになりました。と言うより、毎年、年賀状の時も、みんな私任せにします。

まぁ、喪中葉書にしろ、年賀状にしても、文面やデザインが決まるまでの苦労ですが、ここまでが、それぞれように作ってみたのを納得してくれれば、後は気が楽になります。

一昨日、我が家に喪中葉書の第1号が届きました。

我が家も早く出さなければと気が焦ります。

これが終われば、クリスマスケーキですが、これは、娘が仕事帰りに寄ってくれる我が家の近くのアルプラザで注文して当日勤務帰りに買って来てくれることになりました。





お節料理も、子供が引き取りにに行くからと言う事で、注文しました。

お母さんは、数の子と、栗きんとんだけ作ってと言う事でした。

セットになったのを買うと、数の子と栗きんとんは、入っている量が少ないので、物足りないそうです。

例年は、テレビの「紅白歌合戦」や、「いく年・来る年」を見ながら、他のお節料理も頑張って作っていましたが、子供たちはあまり、そういうおせち料理は好きではないらしいので、まぁ、子供のリクエストした分だけ作る事にします。

私も、そのほうが楽ですし、助かります。  

主人のお母さんが、ご存命だった年は、お母さんの分もおせち料理を作って、元旦の朝、新年のあいさつに行くとき届けていましたが、その頃の事から考えれば、今年からは、子供の意に添うようにすればいいので、随分楽にはなりました。

お父さんゴメンね

2015年11月07日 | 日々のつぶやき
今朝、朝食後の洗い物を済ませてから、キッチン用の洗剤を左手の薬指に塗り、はめていた結婚式の時、お父さんにはめて貰った結婚指輪を外しました。

先週の木曜日に整形外科で、左手の小指が少し腫れて、おさえ方によっては少し痛みがありましたので診て貰ったら、「これは、どうも折れていますよ」と言われ、まずレントゲンを撮ってもらう事になりました。

その時、レントゲン技師さんから、「薬指の指輪、外せますか?」と言われ、懸命に抜こうとしましたが、なかなか抜けませんでした。

するとその技師さんが、「無理でしたら、そのままでいいです」と言われ、結局その時は、指輪がはまったまま撮影してもらいました。

明後日に、一週間後の経過観察のため病院へ行く事になっていますので、また、「指輪外せますか?」と言われないために抜いておこうと思いました。

やはり、今日も普通には抜けませんでした。

それで、キッチン用の液体洗剤を指に塗って、何とか抜けました。

はめた時から約40年弱の月日が経つと、指が太くなったのでしょうね。

やっと抜けた時、思わず「お父さん、ゴメンね」と、又また、泣き虫の私の目から涙が零れ落ちました。

外した指輪は、キッチンペーパーに包んで、さらに小さいチャック付のナイロン袋に入れ、お父さんの免許証や、かかっていた病院の診察券等を保管している小箱に入れました。


ここで今日の新聞・折々の言葉から

「死んだ」者よりは「死なれた」者の方が、やはり、叶(かな)わないのである。つらいのである。
                                         秦恒平


英語の自動詞に受動態はないが、日本語には、「死ぬ」という自動詞にも「死なれる」という受動態がある。死ぬ人でなく、死なれる人に思いを重ねるのだ。人は自らの死を恐れるが、その死は想像するだけで体験はついにできない。その時自分も消失しているのだから。死の経験の原型はだから、大切な他者を失うと言うところにある。作家の「死なれて・死なせて」から。


      
   シオンの花・・・花言葉 ⇒ 「追憶」・「君を忘れない」・「永遠にある人を思う」

このシオンの花の花言葉は、他人様のブログより引用させて頂きました。

来客

2015年11月06日 | 日々のつぶやき
今日は、いつもの会館での教室のお友達が来て下さった。

今は、私は週1回しか教室に行っていませんので、今日来て下さった方と、教室で顔を合わすことはないのですが、「家にばかり閉じこもっていてはダメですよ」と心配して来て下さいました。

しかも、我が家の饅頭食いさん(=我が家の長男)が喜ぶだろうと言うお土産を持って来て下さいました。

普段私が、よく人様から頂き物をした時、下さった方が、「お口に合うかどうか心配ですが・・・」と言って、甘いお菓子類を下さる時によく聴く言葉ですが、その都度、私が、「我が家には、男の饅頭食いさんがいますので、あっという間に無くなってしまうのです」と言います。

ですから、今日の方も、「男の饅頭食いさんようにお土産を買って来ましたから」と言って旅行に行かれた、蓼科高原のチーズケーキと家の近くで買われたお菓子類も添えて持って来て下さいました。

       

ありがとうございました。

2時間くらいお茶しながら、その方と楽しいお話をして、久しぶりに心が晴れました。

又いつでも来て下さいね。待っていま~す。  

私、おバカさんよね

2015年11月05日 | 日々のつぶやき
10月25日の夕方台所で、キャスター付きの椅子もろとも転んで、「左手の小指が痛い」と言っていましたが、自分の判断で、骨が折れていたら、「もっと痛いはず」と思って、どうせ、11月5日に、いつも行っている病院に、循環器内科と整形外科の予約があるから、その時に診て貰おうと思い、今日まで、病院に行きませんでした。

今日、整形外科でこの左手の小指を診て頂きました。

最初、先生が、「これは折れているかも」と言われ、まず「レントゲンを撮って」と言われ、その結果・・

折れていました・・・

やはり、自分で判断しないで、早く病院へ行くべきでした。

       

指や手の甲の内出血した青じみはだいぶ薄くなっていましたが、痛みは、まだ少し残っていました。

いろいろ買ってくれるのですが

2015年11月03日 | 日々のつぶやき
長男が、よく「お母さん、何か買って来て欲しいものないか、何でもいいや、買って来るし」と言ってくれます。

「今は、特別何が欲しいと言うものはないので、又これが欲しいと思いついた時はお願いするから、その時に買って来てね」と言います。

しかし、長男は、何か事あるごとに、いろいろ買って来てくれます。

自分の仕事のお客様が、わざわざ地方から来られたので、京都のお店にお食事に連れて行ってあげたそうです。その時、ついでに我が家へも、お持ち帰りで大きな鯖寿司を買って来てくれました。

身の厚い大きな鯖が乗ったお寿司でした。しかも食べやすい大きさに切ってありましたので、助かりました。

家であの大きさの鯖寿司一本を一切れ・一切れに切ろうと思えば、どんくさい私は、絶対崩してしまうと思いますので、最初から切って下さっていたので助かりました。

また、「お母さん、認知症や、ボケにならないようにと、今からならないようにこれを毎日少しづつ取るようにと頼まないのに買って来てくれたり・・・


それがこれです。   

     

ココナッツオイルは、コーヒーなどを飲む時に、「スプーン1杯くらいをそのコーヒーに入れて飲んだらいいよ」と言うので、そのようにしているのですが、はっきり言ってまずいです。

オイルだから、熱いコーヒーに入れても、なかなか解けず、上に大きな油が浮いたようになります。

DHAは、昔飲んだ肝油のような感じのものです。

まぁ、薬と思えば美味しくないのは当たり前なのでしょうが、コーヒーは、こんな油みたいなものを入れないで、普通に美味しく飲みたいですが…