市のHPで「アウクスブルク広場」が誕生したという事を知りました。アウクスブルク市との姉妹都市提携55周年を記念して整備されたという事です。
5月5日にはドイツ総領事や関係者によってお披露目がされました。
ドイツ・バイエルン州にあるアウクスブルク市と尼崎市が姉妹都市を提携したのは1959年のことで、ディーゼルエンジンが取り持つ縁という事です。
昨年市長がアウクスブルク市を訪問した際の日記を読むと、アウクスブルク市にはAmagasaki-Allee(尼崎通り)があって、また尼崎市が贈呈した綺麗な日本庭園もあり市民に愛されているようです。
アウクスブルク市との間には毎年のように青年団などの行き来がありますが、一般市民にはちょっとなじみがないような気がします。
名前をつけた広場が出来ることによって尼崎市民にとってアウクスブルク市がもっと身近に感じられるようになれば嬉しい事ではないかと思って見に行って来ました。
あましんアルカイック・ホールの西側、庄下川沿いの一画にそれはありました 。新しいものではなく付近にガス灯やマイルストーン(里程標)や記念のレリーフがあるということからこの場が選ばれたようです。この川沿いの道はよく通るのですが全く気がつきませんでした。よく見ると確かにストーンやレリーフに文字が刻まれています。
アウクスブルク市に尼崎通りがあるのなら、尼崎にも「アウクスブルク通り」あるいは「ドイツ通り」の愛称の通りがあってもいいのではというのが感想です。街並みを模した「つかしん」の周辺あるいはこの「アルカイック」の近辺に考えてみるのもいいかもしれません。
この「アウクスブルク広場」が市民の憩いの場になるかどうか・・・・といったところでしょうか??
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